フィースト3 最終決戦のレビュー・感想・評価
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自宅にて鑑賞。恐らくシリーズ最終作──このシリーズをもっと観たいのだが、エンディングの唄と相変わらずポルノと見間違う原題(サブタイトル"The Happy Finish")を観る限り続きは撮らないものと思われる。テイストが同じ(疾走感溢れるエログロブッラクユーモア満載)の前作『フィースト2 怪物復活('08)』と同時に撮ったのではないか。今回、新たに血に飢えたゾンビの様な軍団が登場。シリーズでは初めて物語の舞台もドンドン変る。途中の点滅画面は考慮してコマ落しが採り入れられていると思われる。60/100点。
・篭城の為に拘り続けた留置場をアッサリ捨てたり、新しい登場人物が直ぐにヤラレたり(C.ヘニングセン演じる“ジャン・クロード・セガール”は珍しく最初の紹介テロップ通りの末期を迎える)と、遣りたい放題も相変わらず。前作で15時間で軍(ロボットがソウなのか?)が救出に来るとの設定も蔑ろに思われるが、本作でシリ-ズが終わってしまうのは寂しい限り……。
・鑑賞日:2011年10月30日(日)
話は前作のラストから続きます。 前作は酷かったですが、本作は前作以...
話は前作のラストから続きます。
前作は酷かったですが、本作は前作以上に酷かったです。
冒頭でいきなりハニーパイがモンスターに顔を食べられてしまう展開でした。
何故か顔の下からにパイプが刺さっている状態なのに生きているのが不思議でした。
途中からヒーロー的存在な人物が何人か登場しますが、このシーリーズではヒーローは酷い殺され方をします。
その中でジャン・クロード・セガールという名前は笑えました。展開が地上から地下へと変わりますが、地下には地底人が住んでいていました。
地底人とのバトルシーンがありますが、暗くて光がチカチカしてストレスが溜まります。
ラストの意味不明なオチには呆れましたが、そもそも前作のバイカー・クイーンのマヌケの復習はどうなったのでしょうか?
出た!フィーストマジック
フィースト3部作完結編。
結末を濁したPART2。
しかし、な、な、なんと…あいつは死んで。あいつは生きていた!
これぞフィーストマジック(笑)
PART2から引き継いだキャラクター達に加えて、新たにPART3では、序盤からヒーロー。中盤からは預言者にイケメンファイターまで出現。
まさに駆け込み寺状態だ(笑)
それでも。そこはそれフィーストマジックが炸裂しますから。もう爆笑!爆笑!大爆笑!
いやいや、楽しい楽しい(笑)
こうなるとPART2から続く徹底した放屁ネタ(PART1には有ったっけ?)まで、このやり続ける天晴れさに拍手したくなる。
そして遂に最終対決迫る。
もう何でも有りだろ。唐突に終了させる力業炸裂(笑)だからお口あんぐり!意味不明(爆)
もう滅茶苦茶楽しかったなぁ〜。
原題ハッピー・フィニッシュ
♪やれやれだね♪(爆)
(2009年7月5日シアターN渋谷/シアター1)
おつかれさ~ん
1が好きだったのですが、
どうやら続編は相当な糞らしい。
と、言う評判を聞いていたので、
観んでもいいや。と、思っていたけれど
やっぱ気に成るので、
T屋の100円レンタルキャンペンを機会に
2、3併せて借りてみました。
目の肥えた方々にとっては
糞だったのかもしれませんが。
個人的には、ホラーと云うジャンルに
多大な期待は抱いていないので、
思ったよりは楽しかったです。
いやむしろ、ちょっと好きかも。
くらいに好感がもてる映画でした。
映画館で観てたら帰路、さぞかし、
悪口(いい意味で)
で盛り上がったであろうと思います。
過去のホラー映画(特にイタリア産ゾンビ物)
には、この映画が足元にも
及ばないくらい糞映画も多々あったわけで。
でもそうしたB級C級のヘボさの中に、
どこか憎めないと云うか。
愛情を持って、けなせる。と云うか。
そう言った味わいがあると思います。
この映画もその点では及第点クリアかと
思います。
手作り特撮っぽい雰囲気…
と言うか、雑な着ぐるみやCGとか、
無駄に出っぱなしのオッパイや、
とりあえず、やっとけ。みたいな、
切り株・ゲロ・血糊量。
加えて。
ナニが起きてんのかさっぱり判らない映像、
収集のつかなくなったストーリー
などなど、十分笑えて楽しめました。
低俗ホラーなのだからこれでいいじゃないか。
と、思いました。
このシリーズならではの特徴としては、
美人やヒーローっぽい人が、
あっけなく下品でくだらない死に方をする
所が特に好きです。
またエンディングでの、
劇場で1800円払って
真剣に観た人を憤慨させたであろう、
開き直り全開のエンディングソングが
最高でした。
「まじになるなって」と、言う意味か。
それとも製作側も、「やってもうた…」と、
思っているのでしょうか。
シリーズ通して、
「フロム・ダスク・ティル・ドーン」の
出来損ないみたいな雰囲気でよかったです。
褒めてるのか、貶してるのか
自分でもよくわかりませんが。
結局のところ、
うん。やれやれだね。と、言う感じです。
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