「犬さりて豚来たる。」台湾人生 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
犬さりて豚来たる。
クリックして本文を読む
親日家の台湾人の話。
こう言った方は今はほとんどいない。イデオロギーは残っているかもしれないが、実体験をした方はいないと思う。昭和3年生まれで、95歳ですからね。
さて、現在の台湾はどうなっているのだろうか?
私はこの映画が上映される以前に阿里山に登り(登山列車がある)、新高山の日の出を拝んだ記憶がある。
228事件の事を日本人の演出家が何一つ検証せずに映像にするのは、プロパガンダ色が残念ながら隠せない。
台湾は1987年まで戒厳令をひいた軍事国家だった。また、228事件は1949年2月28日の事ではあるが、当時の日本国政府はそれを強く避難している訳ではない。
コメントする