「○○・オブ・○○にハズレなし!!!!」プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂 ロロ・トマシさんの映画レビュー(感想・評価)
○○・オブ・○○にハズレなし!!!!
この手の大型娯楽アクションは大の好物です。
ジェリー・ブラッカイマー製作なら間違いないでしょう。
深いテーマ性やら芸術性やら美意識なんて求めてはいけませんよ。
何たって、大型娯楽アクション+ブラッカイマーなんですからねっ!
まず開始早々、のっけから繰り返されるアクションの連打で、楽しませてくれる確信を得るわけですw
「時の砂」と「砂を操る短剣」という、緩いファンタジー要素は飽くまでエッセンス。
生身の肉体から繰り出される逃走劇と肉弾戦がこの映画の目玉でしょう。兎に角、スピーディーです。それにハイテンション。
TVゲームが原作だということで、何やらRPGを想起させる様な場面もチラホラ。モンスター的扱いの暗殺者集団、ナイフ使いやらのパーティー獲得の経緯。これが何とも良い具合にストーリーを盛り立ててくれます。
それと最大の功績は、主人公ダスタン王子を演じたジェイク・ギレンホールでしょう。肉体改造でムキムキに仕上がっても、あどけない、眠たそうな顔つきはそのままwこれは新たな女性ファン獲得の兆しですw
続編製作は当然見込んでいるんでしょうね。
○○・オブ・○○の新たな名作シリーズ誕生でしょうかw
楽しみです。
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