「意識の限界=幻想の限界=想像力の限界→限定的な現実」インセプション GokiPinoyさんの映画レビュー(感想・評価)
意識の限界=幻想の限界=想像力の限界→限定的な現実
そこそこコンセプチュアルな能力を持ってないと楽しめない映画です。
楽しめなかったとしても、それはきっと映画のせいじゃない。
逆にエッシャーとかペンローズとか自由落下運動とか、
予備知識があり過ぎても既視感があって楽しめないかも。フンみたいな(笑)
個人的にはもっとシュールでウエットあって欲しかった。
爆弾を使った爆破とか、眠るために横になることがなぜか滑稽に思えて来ます。
綿密にタイミングを計って一緒に「逝くことを死守する」シーンが笑えます。
新幹線や東京の俯瞰空撮に唖然としたのは長年日本に帰ってないからですね(涙)
アイアンマン2には長蛇の列でも、この映画だと初日なのに閑古鳥が鳴いてましたよ。
ハハハ、もうこんな国嫌だ(号泣)
ところで夢の中なら空だって飛べる筈なんだよね。
夢の中でみんな一度は空飛んだことあるよね?
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