劇場公開日 2010年7月23日

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「評価に注意、普通に全然わからないです」インセプション 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0評価に注意、普通に全然わからないです

2022年5月26日
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さっぱりわかりません。
予備知識なしで一回観て理解できる人は一万人に一人です。
観終わった直後にあらすじをいくつか読んでも、あらすじ自体がわかりません。
難解とか、哲学的とか、深い、とか好きな人ってマルクス主義、大江健三郎、進歩的文化人以来、結構世間には多いので高評価はそのためです。普通の人は普通にチンプンカンプンです。
2001とか砂の惑星とかと同じ。

渡辺謙は英語をニワカで話している人なのでセリフが一本調子で上滑り気味、わかり易く言えば演技が「クサイ」残念です。

ただ、映像的なスケール感は高いし、特撮系もなかなかなので大ハヤリの「世界観」ってヤツが好きな人には面白いんでしょうね。

越後屋