「ノーランが描いた壮大な騙し絵」インセプション ちゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
ノーランが描いた壮大な騙し絵
予習なく鑑賞に臨めば撃沈必至
かといって予習し過ぎると、映画というドキドキ感を味わう醍醐味が削がれてしまう。作中にタネ、仕掛けが張り巡らせてあり全部回収するには2度観、3度観が必要だと思います。
また、ラストシーンは夢なのか現実なのかいろいろご意見があるようですが、それは重要なことでしょうか?
人間はいつも夢をみていたい生き物なんですよ、心が満たされていれば、コマが回ろうが止まろうがは重要なことじゃないと思いますがね。
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