劇場公開日 2010年7月23日

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「精神と時の部屋」インセプション Roy60Jinさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5精神と時の部屋

2020年6月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

知的

人の意識に潜り込み機密情報を盗み出す仕事を請け負う主人公Cobbは、ある事情で家族と会えなくなっていた。仕事に成功すると、家族と再会できると約束され、それを最後の仕事にしようと決め、仕事に臨むのだが、一筋縄には行くはずはなかった。

スリリングなストーリー展開、多国籍の特設エキスパート集団、主人公のミステリアスな過去、時空間が歪んだ世界、あらゆるアクションの投入。魅力的な要素が盛り沢山な上、しっかりまとまりのある構成となっており、見応えばっちりな映画でした。

話は逸れるが、時間が拡張される設定は、ドラゴンボールの精神と時の部屋のことを思い出されます。夢の世界で修行してくることができたら、現実世界でもスキルアップの面で相当有利ですね。

Roy60Jin