劇場公開日 2010年7月23日

  • 予告編を見る

「さすがクリストファーノーラン」インセプション Hughさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0さすがクリストファーノーラン

2015年12月29日
iPhoneアプリから投稿

さすがクリストファーノーランと言いたくなる作品
ミステリアスでサスペンションでダークでクールな作品そのものを感じとれるような演出やストーリーに世界観
さらに夢の夢の夢と複雑にしながら簡単で理解しやすい
ストーリーもとてもおもしろくストーリーそのものでも楽しめる
ラストに近づいて行くごとに興奮が増していく
金庫の中身の遺言が元々の目的でありながら妻の真相やコブの過去が主要となっていて二つの目的がどうなるかが最後まで気を抜けない点だった
結局最後まで妻以外目立つ死者はいなかったがそれもまた面白かった
そしてラストシーンでは感動から興奮へ変わる
終わり方は不安と期待を持たせる良い終わり方だった
演技も皆うまい人たちだからベストに楽しめた

Hugh