劇場公開日 2009年11月14日

  • 予告編を見る

「すべての人の人生は皆それぞれ素晴らしいと思った。感動した。」Disney's クリスマス・キャロル eigazukiさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 すべての人の人生は皆それぞれ素晴らしいと思った。感動した。

2025年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

泣ける

怖い

幸せ

あらすじ:老年に差し掛かった裕福だがケチで孤独な男が本当の幸福を教えてもらう話。拝金主義者の中年男のスクルージはケチなのでクリスマスシーズンになっても町の人々の祭りに協力しようとしなかった。ある晩、同じようにケチだった友人の幽霊が夜中に彼の枕元に訪れる。友人の幽霊はクリスマスに町の人々に協力しなかったことを後悔していると告げこれから3人のクリスマスの精霊がやってくることを忠告する。そして、次の晩にほんとうにスクルージのもとに3人の精霊がやってくるのだった。

評価:4.0。お勧めします。若き日のすばらしさや家族の愛の大切さなど普通に生活していては気が付かない大切なことに気が付かせてもらえる感動作品。年を重ねてからもう一度観たくなる映画。クリスマス映画として一番だと思います。ただクリスマスの祭りに協力しないと不幸になると言われているようで説教じみた感じがするのはマイナス点。

過去のクリスマスの精霊が見せる若き日のスクルージの婚約者との恋愛の話を見て若さというものは素晴らしいと思った。若き日の婚約者との思い出があるからこそスクルージは今まで頑張ってこれたと私は思った。自分のだけでなく他人も地球上のすべての人類もそれぞれの人生というものはすべて素晴らしいと改めて感じる作品であった。

まとめ:すべての人の人生は皆それぞれ素晴らしい。

視聴:液晶テレビ(レンタルビデオ店へ行き1週間レンタルでDVDを借りて家で観た) 初視聴日:十年以上前 視聴回数:1 視聴人員:よくおぼえてないが家族と観た記憶あり

コメントする
eigazuki