ステップファーザー　殺人鬼の棲む家のレビュー・感想・評価

そもそもスーパーで買い物中に出会った初対面の男に自分の身の上話をペラペラとする母親の気が知れないしスキだらけで空いた口が塞がらない。相手の事をちゃんと知りもしないまま半年後に結婚を決め皆んなを巻き込んだのは全て母親のせい。そして殺人鬼にやりたい放題やられてる警察は無能すぎる。

しっかりと毒親の母親を演出できていました。
子供の幸せを考えず自分が思う幸せを子供に押し付ける最低の母親
殺人鬼はオマケで子供たちがこんな母親を持って不幸だなと感じた映画でした

ペンバッシリーが出ているので観てみた。
若干ハロウィン味があって昔のチープな映画という感じ笑
サスペンスながら怖くないし展開も読めるので気楽に観れる映画としてはよい

初めに男女が出会って女の方から誘うのは良かったです。しかしすぐに「6か月後」と出て、愛を育むシーンが省略されて雑に感じました。映画と言うより海外ドラマのようなテイストで観易いですが、本編は物凄く単調でキャラ描写も薄く、観客が期待するような事は何も起きず飽きてきます。「不法侵入」のレイ・リオッタは演出も良くキモかったな(誉め言葉)、と改めて思いました。

かなり荒唐無稽な話だと思う。
こんな危険なことをして渡り歩くとか…
良く素性がバレないなと感心しきり(笑)

この男を怪しんでいる長男との駆け引き的な所は、多少はドキドキ？したり…それに相反する妄信的な母親のバカさ加減が対照的で面白いかな(笑)

まー 最後は天罰が下った！とか、警察に捕まった！とか、そういうのは無いから そこは良かったかな。
含みのあるエンドは良かったと思います。