男と女の不都合な真実のレビュー・感想・評価
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女性はメモしてください!男女間の大事なルールをお伝えします!
・ ルール1 男には説教はするな(男は成長や変化や進歩が苦手)
・ ルール2 男が話すことは何を聞いても笑うこと
・ ルール3 男は女性の見た目に弱い(セクシーになろう)
・ ルール4 自分の悩みを男に話すな(聞いてないって)
すみません。全てのルールを無視してました!駄目な女です。
その他にも、女性は「天使と悪魔の2つの顔を持て」イメージは司書(?)とストリッパー。
「髪を長くしろ、纏めるな」とか。ポニーテールなんか止めろ!って。あー、普段は、だいたい縛ってます私。
【毒舌マイクの最初のデートに誘わせる方法】
1)デートは誘わせるよう仕向ける。 ○
2)自分から電話はするな、男から電話させろ! ○
3)相手と電話で話していても、保留30秒以上またせて焦らせろ! ×
4)会話を仕切るな!○
5)飢えた女を出すな!○
6)電話で迫るな!×
7)必死になるな!○
8)別の男をちらつかせろ!(ウソで良いからたまに会う友達など)○
9)誘いがきたら、その会話は1分以内で終了。×
10)謎めいて終わらす。○
※○の数が多いほど、貴女はモテ女!
でも、どんどんセクシーに変身してくアビーを、マイクは好きになっちゃうんですよ(笑)で、好きになったアビーには、結構グダグダなマイク。ま、そんなもんですよね。
それにしても、本作は下ネタ満載でかなり笑えます。メグライアン時代の、一昔前のラブコメと違って、最近のは過激なんですね-。でも、それでも下品にならないのは、ジェラルド・バトラーだからでしょうか。毛むくじゃらの顔に、青いちっこい目。なんだこの人、可愛いーなー。本作では「男」を前面に出してる役柄で、かなりセクシー。「300」「P.S. アイラヴユー」で好きになりかけ、本作で完璧に惚れました。
原題が「The Ugly Truth」です。Ugly=醜いとか、ブスとかいう意味。あまり美しくない真実=本音って感じでしょうか。
最後に毒舌マイクから一言。
「男は女性の性格に一目惚れはしない、するのは女性の胸とヒップだ」
うー。で、ですよね(笑)
難しい・・・
他の方が書いているように、前半は良いです。
でも結局「ありのままの自分でいることが一番大切」みたいなオチになっているのがどうも解せない。
主人公は美人だから良いけど、世の中はそうはいきませんよ。
良い恋愛をするために多少なりとも変わる事は大切だと思うん
だけどなぁ・・・。
ま、映画なのでハッピーエンドで終わって良いのかなって事か。
個人的にはもうちょっと違うストーリー展開がほしかったですが、ラブコメなのでこれで良いか!
天使と悪魔の2つの顔を持て、司書とストリッパーだ
映画「男と女の不都合な真実」(ロバート・ルケティック監督)から。
放送禁止用語が飛び交い、ここまで言うの?と思うが、
なぜかストーリーにリズムがあって、飽きない。
メモも見直すのが恥ずかしいくらい、
それはそれは際どいフレーズで溢れたが、
恋愛ベタの主人公に、男性がアドバイスする台詞が気になったのを
取り上げてみた。
女性に対して「天使と悪魔の2つの顔を持て」。
これはなんとなくわかる気がしたが、その例えが
「司書とストリッパーだ」。(これがわからない(笑))
悪魔=ストリッパー、これもわからなくもない。
ただ、天使=司書、の関係が理解できないで困った。
ナースとかなら、想像できるイメージだけど、
「司書」の人には申し訳ないが、天使と繋がらないからだ。
しかしもう一度、観直すと例えがわかった。
「司書」は、一方では男を冷たい態度であしらう顔、
「ストリッパー」は、男を挑発的に誘惑する顔。
う~ん、なるほど・・面白い例えだな。
おまけのメモ(男をゲットする4ルール)
ルール1 男に説教しない(男は成長や変化や進歩が苦手)
ルール2 彼の話に笑う
ルール3 男は見た目に弱い(変身しよう)
ルール4 悩みを相談するな(聞いてない)
前半は良いのだが…。
恋愛映画は女の視点・価値観を中心に描かれているものが大半だと思うが、この作品はキレイごとではない男の本音が描かれているところが新しいと思った。
女側からすると「男の本音」というのは素直に納得したくない部分が非常に多いのだが、そのジレンマを見事に突いていて爽快。
マイクは恋愛映画にありがちな「女にとって都合の良い男」ではないところが魅力的だと思った。下ネタ満載なのだが、それをやっても下品に見えないキャサリン・ハイグルがとてもキュート。
ただ、前半はテンポ良く面白いのだが、後半2人が本気の恋愛モードに入って来るとありふれた恋愛映画に成り下がってしまった感が否めない。最後までドライにテンポ良く突き抜けて欲しかった。
下品な王子さま。
下品、下品、と謳われているロマコメの一本だが^^;
「マーシャル博士」の下品さと比べれば可愛い作品。
とりあえずは男も女もある種の仮面を被っていて、
本音に辿りつけないというか…認めたくないというか。
やはり表面上の現実は限りなく美しい方がときめくし?
アイドルがトイレに行かないのと同じで^^;そういう
見たくないモノには蓋をしたい人間の性なんだと思う。
それはそれで仕方ないとして…。
あとはもう単純に、男が女のどこをどう見ているか、
それをどう感じているか、あるいはどうしたいのか、
もうホント…そんなこといちいち言わなくても^^;という
行まで親切に下ネタ全開でレクチャーしてくれる作品。
おそらくこういうのが嫌いな女性は「ゲゲ~」と思うはず
なのだけど、キラキラ王子みたいな?医者の卵よりも、
気付いたらふしだら全開な男に惹かれること請け合い。
私自身もJ・バトラーの顔自体が見た目苦手なのだが、
なぜか選ぶんなら彼の方がいいな?と素直に思えた。
不都合なのは見た目も中身も自分の理想とは正反対で、
こんな筈じゃなかったのに、という相手と、なぜだか、
どういう訳なのか、意気投合している自分に気付いた時。
本当に自分が求めていたものが分かってしまった瞬間。
夢にまでみたイケメンと、やっと相思相愛になれたのに、
(じつは噛み合ってなかったけども)
バトラーの方が好きと気付いたヒロインのストレートな
告白は女性の私から見ても惚れ惚れとする潔さだった。
そこまではやや上位だったバトラーが突然フヌケ(爆)に
なっておよび腰になる姿も、なんか可愛くて面白かった。
まぁ~あの下ネタ全開シーン(爆)はその昔M・ライアンが
「恋人たちの予感」でB・クリスタルにぶちかましてから^^;
けっこう王道になりましたが。。頑張ったねぇ、ハイグルv
不都合なことは見ざる、言わざる、聞かざる、でお固~く
生きてきた紳士淑女に贈るB級御用達バイブ(爆)ル作品。
(でも仕切り癖はほどほどにしないと嫌われるのがオチ^^;)
思わず吹き出しちゃう下品さ
前から映画館のポスターで気になってた作品✨
SATC❤が人気になった今ではラブ系は赤裸々な下ネタトーク😂がないと観客も満足しなくなってしまいこの作品もそんな流行りにのった映画⤴⤴
でもこの作品はガールズトークがなく男性に意見にフィーチャーした点がこれまでの作品とは違うところかな💡
だから下ネタトークもちょっと下品さが垣間見えますがおもしろいのでアリです💑思わず映画館で吹き出して笑っちゃいましたw
あとは主人公の男性かっこいいです😍(名前でなくてごめんなさい)
マイイケメンっすね❤
300やP.S.アイラブユーに出てた彼です
それに振り回されるヒロインの女優さんもかわいいです⤴⤴うらやましい✨
さすがポストキャメロンディアス⤴⤴
ストーリーの流れ自体は典型的ですがまだまだこれ系の流行りは楽しめそうです
ポルノじゃないよ
テレビプロデューサーの女性が、エロトークキャスターの男性のアドバイスで隣人の医者にアタックするお話です。
この映画はR15、餓鬼は見るなっていうものです。
残念ながら
R15として期待しても、血みどろなシーンもポルノシーンも出てきません。
全体の流れは、予告編も見ずになんにも知らないで劇場に来た人以外は、ラストまで見え見えです。
エロは、言葉だけ、猥談だけです。濡れ場も特にありません。みなさん残念でしたね~
基本的には、予定調和的な平和なストーリー展開
だからこそ、安心してみることが出来ました。
残念なのは、主人公がお互いを意識してからの展開がまったく薄っぺらで
時間切れ的だったころですね。折角そこがテーマの映画のはずなのに・・・
もう少し前半のどうでも良いところをカットしてその後をせめて10分でも作っておけばもっと安心できる日本人受けするものになったとおもうな~
予告編は良く出来てるよ
利害は異なるけど、大切なことは同じ。
タイトルで察しの通り、男女の本音(かなり極論…)がシモネタと共に飛び交う
展開(笑)。
特に印象的だった場面は、マイクがテレビ番組でアビー(女性)の恋愛観を
ズケズケと容赦なく徹底的に破壊していくところ。この場面の本音トークは
衝撃的かつ斬新で、正直笑ってしまいました。
オーソドックスな展開かつハッピーエンドで楽しませてもらいました。
ただ、映画を見ててどうもしっくりこなかった部分があるんです。
アビー・マイクともそれぞれの恋愛観において重要な部分欠けていると
思いました。
みなさんにとって恋愛で一番大事なことって何でしょう?
僕は相手を誰よりも正しく理解することだと思います。
そのために、相手とよく話し、相手のありのままの姿を受け止め、
それによって自分も変化(成長)していくことだと思います。
この映画では、自己の恋愛成就のために自身を偽るアビーがいます。
また、毒舌で女性の理想を斬ることで、過去の恋愛の傷をごまかすマイクがいます。
最後にこの二人が結ばれた理由は、互いの本当の姿を理解し、
それを受け止め、互いが成長した結果だと思います。
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