テケテケ2のレビュー・感想・評価
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jkの菜月(岩田さゆり)とナカシマレイコ(仲村みう)がメイン。大島...
jkの菜月(岩田さゆり)とナカシマレイコ(仲村みう)がメイン。大島優子は冒頭で退場してしまう。お薬の包装シートが赤だったのが原因。1の可奈の親友はわりと良い娘だったが、2は死んで当然の奴らを用意したのかイジメ話ではじまる。
ナカシマレイコが文化祭のことで刀根エリカ(松嶋初音)を注意したことからイジメにあうようになる。テケテケが出現する場所に、自分をいじめた生徒たちを電話で呼び出しテケテケに殺させるみたいなのが主な展開。
つぎはだれにしょっかなーとか云う仲村みうがクールビューティーで良い演技。
1からの流れで引き続きテケテケを調べるタケダ。1の時は何も知らん言われてた爺さんが再登場、カシマレイコのこと全部知ってた。
カシマレイコを犯した沼崎という男の漢字を分解すると、水、刀、口、山、大、可でこれらの文字が名前の中に含まれるとテケテケ=カシマレイコに殺されるという法則が判明。つうかナカシマレイコとの共通点は誰もいわないのね。
都市伝説うわさ話の呪文はテケテケに効果があった。
が、2代目誕生してしまうラスト。3につづくの?
最早何でもありです
『1』の強引さはこの『2』では更に進化。
もう最終的には、出現条件は何でも在りかよ!(笑)
この『2』ではホラー度もほんの少しながらアップしているので、その辺りも楽しめるが、1番違うのはグラビアアイドル達の出演者数が多くなっているので、それぞれのファン向けに作られているところもお楽しみか。
それだけにストーリー展開は最早『1』をも凌ぐ都合の良さ。
取り敢えず出現条件を推理してはいるが、それに併せて出現している様にしか見えない(笑)
一応は名前に基づいた出現だが、それなら日本全国で一体全体どれだけの犠牲者が出ないとも限らないだろう…って。
因みにこの推理から云うと、俺の身体は真っ二つに((((゜д゜;))))ガクブル
そして最後には思い通りの結末が。結構苦笑モノながら、この様な突っ込みどころ満載なバカバカしさが、大きな声では言えないが楽しかったりする。
だから、本格的なホラー映画を望む人には向きませんので(笑)
(2009年4月3日キネカ大森1)
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