劇場公開日 2010年2月20日

人間失格のレビュー・感想・評価

全29件中、1~20件目を表示

4.0原作を読み返したくなる作品

2021年9月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

興奮

原作でも印象的な「ワザ、ワザ」
そして自堕落気味の演技や中原中也が死ぬ前の描写がとても良い
石原さとみさんの良子ちゃん可愛かったな〜
確か4年ぐらい前に見て今回配信されたので見返しました

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喜怒哀楽

3.0映像化成功!

2021年8月29日
iPhoneアプリから投稿

原作を読み、
もっと道化のような質を持つ人だとイメージしていたので、跳び箱を飛んでいたシーンなどでは人気者というか、いじられてる人という感じがしました。(いじめられているというか…)

絵(自画像)が、イメージ通りで感動しました。虚な目。将来の彼を表す絵でした。
美術部さん、、すごいです。

主人公がお酒に飲まれたのが結構早い段階な気がしました。

私からすると小説での描写が映像化されたと思えたシーンもあり、よかったです。

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くるっぽ

3.0生まれてきてごめんなさい

2021年3月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 女に不自由していない葉蔵。「誰でも一度は女にモテる時期がある」なんて、最近はやりの“モテキ”じゃないですか。でも映画を見る限りではずっとなのかもしれない。

 堀木(伊勢谷)と知り合い遊びを覚えていく葉蔵。カフェの女中・常子(寺島)と入水自殺をしようとしたが、自分だけ生き残ってしまった。やがてタバコ屋の娘・良子(石原さとみ)と結婚するが、堀木が遊びに来ていたとき、男と情事にふけっていたのを目撃してしまう。そして薬物へとハマっていき、ついには療養生活。

 ほとんど太宰治の自伝的小説なんだろうけど、人間との付き合い方がわからない主人公がどうしてそうなったかわからない。「生まれてきてごめんなさい」と幼少時代に言わせていることから、生まれつきだったんだろうけど・・・

 2009年は生誕100年ということで『斜陽』『ヴィヨンの妻』『パンドラの匣』、そして今作と公開され、まさに太宰治イヤーだった。やっぱり文芸作品は映像勝負。人間失格自体、まったく面白くないのだが、中原中也(森田剛)が出てくるシーンでCGを使い、とても印象的だった。線香花火が落ちてくるやつ。

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kossy

2.0主人公をもっと色濃く描いて欲しかった。

2019年7月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

何か生ぬるい、生ぬるいまま見終わった。
主人公をもっと色濃く描いて欲しかった。
堀木(伊勢谷)の下卑た人間性の演技の手応えに比べてなんとも物足りない主人公。
だいぶ前の作品ですから、今なら違ったかも?

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2子5孫

1.5ストーリーがわからなすぎ。

2017年10月19日
iPhoneアプリから投稿

ストーリーがわからなすぎて眠くなった。そして、生田斗真の演技ひどすぎ。

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七星 亜李

2.5映像は綺麗。キャストも演技がみなさん素晴らしかったです。 ただ途中...

2016年9月17日
iPhoneアプリから投稿

映像は綺麗。キャストも演技がみなさん素晴らしかったです。
ただ途中で眠くなりました…

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リリィ

3.5んー

2016年5月31日
iPhoneアプリから投稿

森田剛が出てて、演技がうまいのでまぁよかったがそれ以外は微妙。

生田斗真もずば抜けて良いというわけでもなく、森田剛の方がよかった。

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たけちゃん

3.0生田斗真が美しい…

2015年5月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

萌える

生田斗真が美しい…

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ぬし

3.0世界観は崩れていない。

2015年5月6日
Androidアプリから投稿

悲しい

怖い

寝られる

すごく太宰が好きなわけでもなく、この物語も大昔に一度読んだきり、そんな私が観る分には、世界観は崩れていないように感じました。文学的と言うよりはやや耽美的に感じます。話が話なので仕方ないですが、眠かったです。

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eigakabosu

3.5キャスト

2014年8月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

2010に、見たかった映画。
やっと見れたw
キャストがいい。いせやゆうすけさんに、てらしましのぶさんに、
いしはらさとみちゃん、もりたごう!

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82

4.5生田斗真、ハマり役

2014年7月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

主人公「自分(葉蔵)」役の生田斗真、さすがでした

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リサ

4.5とても美しい作品

2013年7月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

生田斗真の演技が素晴らしく表情など がとても美しかったです。
結構どろどろした話ですが美しく描かれています。
人間失格の話を知らないでこの映画を見ると理解しにくいかもしれません。
どういう内容なのか少し知ってから見るのをオススメします。
暗い話で笑える部分はありませんが、私は結構好きで何回も見てしまいました。
見れば見るほど味が出てきます。

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お姫様

3.5葉蔵が美しい!

2011年5月14日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

鑑賞中は耽美的に過ぎる気もしましたが、余韻は意外にも悪くなかったです。

せっかく堀木役に伊勢谷友介、もう少しクセ者でも良かったな、楽々演じてくれたはず。後見人役の石橋蓮司は流石でした。
テツ役の三田佳子がちょっとした衝撃でした。登場したとたん、すっかり気持ちがもっていかれました。この役を受けた女優魂、凄いです。

なんであれ葉蔵を演じる生田斗真が美しい!
30歳若かったら、もうそれだけで大絶賛でした、きっと。

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グッドラック

5.0いい!

2010年5月15日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

難しい

何回か見ないとわかりにくいけど、見てると考えさせられる映画でした。よくわからないので何回も見ようと思いました。

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麦わら

4.5生田斗真、美しいです!

2010年5月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

萌える

生田斗真さんの初主演映画ということで楽しみにしていました。

映像の中で葉蔵として生きてました。
葉蔵が、酒や薬におぼれていく様を
悲しく切なくそして、美しく演じており圧巻でした。
2時間あまり、葉蔵に観入っていました。

ただ、話が分かり易いものではないので、
1回では、なかなか理解できないかも…

わたしは、3回観ましたが、観れば観るほどその世界観に嵌ってしまう
素敵な映画でした。

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桂

3.5どんなにヤツレても魅力的な葉蔵・・・

2010年3月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

3月15日観賞 第一弾
原作は大昔に読んで、イメージのみの記憶となっていた。
なので、映画を観れば思い出すかな、と思いながら観ていたが、さっぱりイメージのみから抜け出せない。
ま、いいんですけど。

生田斗真の魅力満載で、美しい映像がたくさんでしたねぇ。
ファンではない私も思わず俄かファンになりそうな程、魅力的でした。
これなら、あらゆる年齢層の女性を惹き付けるのは当り前だと、妙に納得したのでした。
こんな男ヤダと思う反面、庇護欲を掻き立てるんだろうなぁ。

印象に残っているのは、寺島しのぶとのやり取りで、
「鎌倉の海に行こうか・・・」で、それが何を意味するのか、ギリギリの処にいる人同士には通じてしまうことが、すごい、というかビックリしてしまうことでした。

あと、石原さとみとの小さな幸せがこんなことになってしまう原因がわかんないです。あの子は何の為に?
ギリギリの人同士は寄り添っても安らかにはなれないんだろうか?
仮に100%を自分に向けられても足りないんだろうね。
120とか150とかじゃないと、自分の欠けている所が埋まらないんだろう。

何もかもを決定的に壊した、堀木役の伊勢谷友介に、ちょっぴり怒りを感じたのは私だけでは無い筈だ。
単純な観方かもしれないですが。

今、落ち込んでる人ははまるかも。(太宰の小説とかと同じで)

中原中也の骨の詩の下り、個人的にウケました。
昔の家庭内ギャグだったので。
でも、森田剛はないんじゃないかと。
これも個人的感想です。

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grayteer

4.5人生に追われる。

2010年3月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

とにかく画がきれい。内容が分からなくても、なんか、いいものを見た気分になる。
 生田斗真くんのがんばりが光っていた。
 文学はあわないなぁ。内容を考えると、勝手にしてください、としか言い様がない。悩みは人それぞれだから、否定はしませんよ。

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小太郎

4.0生田斗真くん、いくらなんでもモテ過ぎです

2010年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

う~~ん、
生田斗真くんは、
すごい頑張ってるなぁ
でも、それだけかなぁ・・・

~~~

原作は読まないほうがイイと判断し未読です。

原作から与えられるイメージに基づくのですが、
映画化をすること事態、かなり難しかったのではないかと。
だから、これが精一杯だったのかな、という気がしないでもありません。

芸術的な映像は綺麗
ロケ、セットにもこだわり感じます
部屋の小物など、美術さんへも賛辞の言葉を贈ります
よくここまで、豪華なキャスティングを実現させた。関係者に拍手です。

と、映画としては、
良質だと思いますので、
あとは好き嫌いの問題になってしまうのでしょう。

☆彡     ☆彡

上映後の舞台挨拶。
登壇した先輩役者の褒め言葉に
感極まったのか生田くん泣いていました。

2ヶ月間、京都に滞在
今作の撮影以外の仕事は入れなかった

それだけの、熱意がシーンの各所から伝わってきます。
正直、生田くんの演技だけでも、観る価値があります(断言)。

豪華役者陣、一番強烈に残ったのは、
石橋蓮司さんかなぁ。『今度は愛妻家』に
勝るとも劣らぬ怪演を、ここでも見せてくれています。

生田くんの
魂こもる演技にA-をつけさせて頂きますが、
ストーリーは、B-かな、が本音ですね(苦笑)

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septaka

4.5文学の世界

2010年3月11日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

知的

試写会が当たってみてきましたが文学的で素晴らしい映画でした。
人間失格の原作は読んだことがないのですが、太宰治さんの世界観を感じることができました。
会場の年齢も若い人からご年配の方まで幅広い年齢層でした。
太宰治さんの世界が役者さんたちに美しく描かれていて、今の時代からタイムスリップしたような気持ちになりました。
見終わったあとには、なにか深く考えさせられるものがありました。
とにかく物語も役者さんも美しく表現されていると思います。

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まりこりん

3.5文学的な作品

2010年3月2日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

萌える

10代の多感なとき読んだ太宰の「人間失格」と映像化された『人間失格』、記憶がクロスオーバーして感慨深く見ました。主人公の葉蔵と中原中也の絡み特に興味深かかったです。前時代的な話ですがロマンスは新鮮です。有名な文学作品は映像化されてもいいものですね。

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ひでお