曲がれ!スプーンのレビュー・感想・評価
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3回も見に行った!
面白いし楽しい。見れば見るほど味が出る。最後は・・・見てからのお楽しみって事で書かないで起きます。 実は3回見に行ったけど、もう一回見に行きたくなりました。2009年はこれを見ないと終わらない、そんな映画です。
長澤まさみが可愛い。
長澤まさみが物凄く可愛い。演技派で、若手で一番演技が上手い中、本格的な演技しかしなかったのに、コメディーも上手いです。舞台の「曲がれ!スプーン」には長澤まさみは出てこないんですね。残念。長澤まさみの劇団かと思うほど、映画は最高でした。もう一回見に行きます。
楽しかった。
舞台を映画にすると、期待はずれが多い中。
これは上手く映画になって面白かった。
元々、舞台の演技は大げさでコメディー向きだから
主演の長澤まさみのまともな演技と交わって、バランスが最高。
久しぶりに、何回も見たくなってしまった。
この物語に派手な演出が必要か?
ベタ褒めのレビューが多い中、盛り下がるような事を書いて申し訳ない……。
他の方のレビューで初めて知ったが、元が戯曲と聞いて鑑賞後の消化不良感が一気に解消。『カフェ・ド・念力』で繰り広げられるドタバタは舞台劇そのもので、細かい笑いが利いてる。役者陣の掛け合いも良い感じだし、エスパー逹の能力も楽しい。
だが全体として……展開が……遅い……とにかく遅い。軸であるカフェ内での会話劇もテンポは悪いが、カフェ以外のパートはもう長澤まさみやその他出演者の魅力だけで持ってるようなもの。おまけにそれがカフェパートの流れをぶつ切りにするようなタイミングで挿入されるのだ。
加えて大袈裟すぎる演出の数々。派手なCGや仰々しい音楽で飾り付けるような物語じゃないだろ、これは。
美味い茶漬けの上に生クリームをゴテゴテ乗っけるようなもんだ。
映画だから派手な画を用意しないとと思ったのか、主演の存在感を出す為に場面を追加したのかは知らないが、舞台劇を映画に変換する過程で不要な物を加え過ぎ。
ラストの展開も、話の風呂敷を広げすぎた為に物凄くこじんまりした印象に。もっとシンプルに仕立てりゃ良かったのに、勿体無い。舞台で観てみたかった。
惜しいな~。
「サマータイムマシーンブルース」再び!本広克行 監督דヨーロッパ企画”。おまけに主演が長澤まさみ!『面白いでしょう。絶対面白いはず!』と思って、映画館へ行きましたよ~。
『あ~、残念!!』面白くなる要素は、もの凄くあるのに、何かすべてが中途半端。もっともっと笑いたかったのに、大爆笑には至らず、小さな笑いがクスクスと…。嗚呼、消化不良!こりゃあ確かに舞台で見たほうが、面白い脚本なのかも知れないですね。映画の方も、ミニシアター系列で掛けた方が良かったかも知れない…。いや、決して面白くなかったってわけではないのですが、こんな大層な規模での公開になってしまうと、やはり一般大衆に向けての“全方位型コメディ”にしないと、ウケないし、入らないと思うんですよね。そういう意味では、長澤まさみちゃんのキャスティングを除いては、この映画、あまりにも作りがマニアック過ぎる気がします。「サマータイムマシーンブルース」繋がりのキャスト(ムロツヨシ、川岡大次郎、与座嘉秋)の登場や、街角に佇む“ギンギン”のマスコットなど、知ってる人が見ればメチャクチャ面白いネタなんですけど、あまりにも分かりにくいですよね?吾輩は、わかってたのでず~っと『クックック…』て、笑ってたんですが、他のお客さんは静かなモンでした(>_<)。
で、この映画の最も“ウリ”となるべき、主演の長澤まさみちゃんについてですが、これまでよく演じていた“大層な設定の清純派ヒロイン”よりも、こういう等身大の普通(?)の女の子を演じてる方が、合ってるんじゃないかって気がしました。見ている方も、何か単純に『カワイイね』と思ってしまって、安心して見てられたって気がします。但し!映画を観終わって『何で、長澤まさみなのさ?』と思ってしまったのも事実です。別に誰でもいい(←コレは言い過ぎ?)んじゃないかな?ってくらい、存在感が感じられませんでした。ここら辺が、最近のまさみちゃんがイマイチ波に乗れない一因なんじゃないかな?と、思います。彼女ならではの何か『コレだ!』って言える“ウリ”が、これからは必要なんじゃないか。そうでないと、益々厳しくなっていきそうな感じさえ受けました。惜しいんですよね!もっともっとガンバってもらいたいんですけど、彼女も何か中途半端ですね~。
寺島 進、松重 豊、升 毅、佐々木蔵之介…と言った面々が『な~にやってんの!?』って、ツッコミたくなる役柄で出てきます。ココは笑えます!これもまたご愛嬌ですね。あ、人によっては一瞬しか出てこない人もいますので、見逃されませんように…(^^;。
信じるきもちをたいせつに。。。
はじめはちょっと地味すぎるかなぁ?と思ったんですが、
すっごくかわいらしくてあったかいお話に
すっかり夢中になって、感動してしまいました
しっかりきっちりはられた伏線と、
絶妙な間合いが最高で、
(エスパーを演じる演者さんたちがすばらしい!)
くすくすっと笑っていたら、
いつのまにかほろりとさせられていて。。。
周囲の意見に流されそうになってしまったりもするけれど、
あきらめずに信じる気持ちを忘れないでいれば、
想いはいつか通じるはず。。。
そんなすごくピュアな想いを思い出させてくれるような、
素敵な映画です
長澤まさみちゃんが、
エスパーたちの中で変に浮いたりしない、
いい意味で「地味な」演技で、とってもよかったです。
いい映画ですね。
いい映画ですね。
長澤まさみは最高によかったけど、
ヨーロッパ企画の役者が、舞台そのままだった
出来たら、舞台の役者は一人で、あとは映画役者を使ったほうが
売り上げ上がったのでは?
でも映画的には、物凄くよかった。
長澤まさみで良い映画になってる^^
長澤まさみが居るから良い映画になってる。
居なかったらC級映画で終わってたかも、
元々舞台の作品だから仕方ないのかな?
しかし、長澤まさみ一人いるだけで、素敵な映画になってるのでA+。
まとまっている
やはり脚本がうまくできており、普通に、いや普通以上に楽しめます。ただ長沢まさみのプロモーションビデオか!的な感じが常につきまといます。それらカットは、小ネタを理解できないと正直きついです。
それを踏まえても、良作であることは間違いありません。
舞台版とはまた違う展開は必見です。よろしくどうぞ。
長澤さんへ。演技の幅を広げる時期が来ているのでは・・
劇団ヨーロッパ企画の最高傑作戯曲を映画化
その情報だけ仕入れて観ました。
1本目に観た『なくもんか』は、ほぼ満席でしたが、
今作は、公開2日目にも関らず10名ちょっとしかいませんでした。
そんな不穏な空気が流れる中、上映開始を待ちました。
★彡 ★彡
惜しいなぁ
もったいないなぁ
ラスト30分がバカによかったんですけど
戯曲って知っていたからでしょうか。
舞台のほうが、もっと面白かったん
じゃないかな。そんな気がしてならなかったんです。
映画化したからには、
映画ならではのスケールを
どうしても期待しています。
ところが、舞台っぽい部分が
残りすぎていて、観ているこちらの居心地が悪い。
超能力パワーを発揮する場面で舞台では表現しきれない
部分が出てはきますが、作品の核たる部分が舞台の枠を抜け切れていないんです。
まるで、舞台のような暗転があるだけでなく、
クライマックスも、更に後半の締めくくりまでもが舞台っぽい。
大きなスクリーンを観ているはずなのに、スクリーンが小さく感じました。
どうせなら、直近だと
内容のよしあしは別として
『大洗にも星は降るなり』みたいに
シチュエーション・コメディっぽく
振り切ってしまったほうがよかった気がします。
クライマックスに、まるで公開終了時期を
予想したかのごとく心温まるプレゼントが控えており
かなり胸をジンとさせてもらっただけに、余計にもったいない気がしてなりませんでした。
◇ ◇
長澤まさみさん
好きな女優なんですが、
ライバル?沢尻エリカさんが、
表舞台から姿を消して以降、
どうもパッとしない気がします。
今作も
まるで男性に媚を売っているかのような
鼻にかかった声を出し、弾けきれていませんでした。
この天然っぽい役柄なら、
綾瀬はるかさんのほうが、ふさわしく感じました。
上目線で申し訳ありませんが、
イチファンとして、良い素養を
持っていると感じているだけに、
とても残念な気がしてなりません。
先クール。
フジ月9出演の
相武紗季さんのように、
役柄の幅を広げる時期が来ているのではないでしょうか。
★彡 ★彡
超能力を持つ面々は、
三宅さん、辻さん以外は
知らない役者さんでしたが、
とても芸達者な皆さんで驚きました。
だから余計に
長澤さんの非力さを感じずには
いられなかったわけですが・・・。
う~ん、
前半のテンポが
もっとよければ
後半盛り上がったと思うのになぁ。
ただ、
クライマックスは
先に書いたとおり
ジンジンできましたのでBにしておきます。
長澤まさみさん、
大事な大事な、次回作。今度こそはと、期待しています!!
長澤まさみchanが良いよね^-^
面白いけど、映画って言うより舞台?
しかし、長澤まさみを起用で映画になってる。
もっと長澤まさみ出したほうがよかったのでは?
ヨーロッパ企画は何も言う事ないくらい面白く上手いけど地味
どっちもどっちだけど面白い。
本広克行監督が上手くバランスとって良い作品になってる。
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