ハイキック・ガール!のレビュー・感想・評価
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先生の仁王立ちシーン多すぎ
テンポが悪すぎて一回で通して見れず3回に分けて見ました せっかく演者が経験者の本格的な動きが出来る人なのにアクションシーンが長いカメラに向かっての睨みからのスローとリプレイばかりでテンポを台無しにしている 壊し屋の皆さん弱すぎw
アクションに振り切ったストーリー
主演は見たことあると思ったら、”ワカコ酒”の村崎ワカコ アクション映画に出たことが経歴があることは知っていたが、 本格的にアクションしていて 少し驚いた。 内容は アクションシーンを撮るためだけに作った企画 ストーリーらしいものは希薄で、因縁の謎解き等は一切ない。 プレイバックが多過ぎて、流れが中断されるのも難点。 こだわりが強くて、同じシーンを違う角度からも見せたかったのだろうが、 リピートするのではなく、普通のモンタ-ジュ手法の方が良かったのでは…。
空手に先手なし
黒帯狩りで大学生相手にハイキックを決めた武田梨奈!凄い!これだけでも満足。やっぱりアクション女優として続けてほしい逸材ですね。ただ、序盤は師匠の言うことを聞かないやんちゃぶり。茶帯から黒帯になれない~と、黒帯狩りをするなんて。お前はカラテキッドか? 鍛錬、鍛錬、また鍛錬。空手は攻撃するためのものじゃない。専守防衛、守って生き延びるための武術なのだ。師匠の松村を演ずるのは空手家の中達也。『黒帯』でもカッコ良かったけど、その後の物語といった感じ。 ストーリーは単純だし、15年前に何があったのかよくわからん。とにかくアクションを見るための映画でした。特に廃校っぽい場所でのスケバンたちとの乱闘シーン。あと、武田梨奈のおパンチュも・・・
“見せパン”じゃなくて、本物が見たいのは健全な男子の証。
たかが布切れ一枚のことなのに。
“見せパン”じゃなくて本物が見たいの!(*´Д`)ハァハァ
アクションはノースタントのくせに、おパンツは代役かよ!(笑)
こうやって、時々自分が健全な男子だってこと確認しないといけないの。女装とかやってると。
「野口準に萌え~♪ってなったり、吉岡秀隆に萌え~♪ってなったり」してたら、性別の垣根のポジションがどうなってるのかわからなくなるの。←おいw
思えば野口さんご出演の『MANKAI MOVIE 「A3!」』観に行ったあたりから、私、ややこしいことになり始めたんですよね。
レビュータイトルでいきなり「女装はじめました」とか誰も望んでいないカミングアウトしたりして(^_^;
ごめんなさい。どうやら私“まくら”置かないとレビュー書けないみたいです。
で、本作です。一時期、武田梨奈にハマっていたことがありまして。
それでDVDを買ったです。特典映像DVDと、小冊子付の豪華版を。他にも『デッド寿司』のDVDとかも(笑)
お話自体は豪華版を買うほど大したものでもなかったの。パンフレット?薄いリーフレット?も買ってるけど。
『酔拳』の流れからのジャパニーズ・カラテアクションもいいかな?と思って、久々にDVDケース開いたです。
お話は実に 単純明快♪ I`t my Life♪ なんでもかんでもたいらげる~♪です。
空手道場に通う茶帯の女子高生(武田梨奈)が、先生曰く「千日をもって鍛とし、万日をもって錬とする」形稽古に嫌気がさして。
腕前を認めてもらいたいがために、他道場破りの“黒帯狩り”なんて始めちゃって。
そんなカラテガールが調子ぶっこいてたら、地上げ屋絡みの悪党に拉致られて、先生に助けてもらうだけのお話。
ハイキックガールってくらいですから、見どころは制服女子高生のパンチラ(*´Д`)ハァハァ かって思うでしょ?
違うんですよね。
制服ミニスカートからハイキック繰り出したりしたら、おパンツ丸見え必至と思うじゃないですか、ふつー。
前述の通り、おパンツは代役の見せパンなの。アクションは「世界初失神体感アクション!」なんて謳ってるリアル路線なのに。
その“見せパン”がよりにもよって、ボクサータイプの黒(´-д-)エェ~… せめて白にしてよー!
拉致られた武田梨奈の「ヤメテー!」みたいなシーンも期待してたんですが、そんな展開も一切なし。←こら!
じゃぁ、何が見どころかって言うと、ひたすら中達也先生の綺麗で迫力のあるリアル空手を堪能できるところなの。
実際、お話中盤以降の主役って完全に中先生だもの。武田梨奈、完全に添え物のお荷物扱い(´-д-)エェ~…
中先生の技の所作が本当に綺麗なんですよね。格闘技なんて、かじったこともない私如きが語るのもおこがましいんですが。
ただ無防備に歩いているだけにしか見えない姿が、本当に美しいの。摺り足で、すすすーって前に進む時の体幹がまるでブレてないの。
素人目に見ても、まるでスキがないの。そんな中先生の妙技を楽しむ作品なんですよね。
このあたり、リアル武術家のブルース・リー作品に通じるところがあると思って。
「ひたすら基本の技を繰り返し、体の使い方を変えていく」「空手に先手なし。全ての形は相手の攻めを受けるところから始まる」「空手は形に始まり形に終る」の台詞が本当に説得力あるんですよ。含蓄に富むお言葉のオンパレードなんですよ。演技も十分以上によかったです。格闘家にしては珍しく、かなりのイケメンですし。
先生の技の動きのひとつひとつが、本当に形の中にあるんですよ。ド素人が見てもわかったです。形の動きが本当に綺麗です。
お言葉通り、アクションの全ては受けから始まっていたです。腕へし折るとか情け容赦ないシーンもあったんですが。
ちょっと惜しいのは、ハイスピード撮影の多用が目立って、それが少々くどく感じたところかな。
ほぼ百人組手状態のクライマックスが痛快だったんですが、ラスボスが弱っちすぎるところも不満だったかな。
その決闘で、中達也先生&武田梨奈以外にも、多くのリアル格闘家の方々がご出演です。
格闘技には全く疎いので、存じ上げない方ばかりなのですが。
監督自身もご出演のようですね。(Wikipedia情報)
あとね、おパンツ以外にも、この映画で大いに不満に思うことがあるの!
エンディングテーマソングが武田梨奈による歌じゃないの!
「(ハッ!ハ!ハッ!)勧善懲悪♪It`s OK 隅から隅まで踏み潰す~♪」ジャナイの!
かっちょいいから、CD買ったりヒトカラで(キモチワルイ裏声でw)歌うほど好きナンダケドナー…
わからんですよねごめんなさい。
ステファニーが歌う「FUTURE」になってるの!←もっと知らんし!ですよねごめんなさい。
実に良い笑顔でした
武田梨奈初主演作で、監督も初らしいです。 出演者は格闘技経験者っぽく、皆動きは良いですね。 特に少し西島秀俊似の師匠がまぁ無双で、すごい説得力のある動きでした。型とか本当にきれい。 もちろん主演の武田梨奈も美しい蹴りで、良く足が上がるなぁと感心します。 ただ演出面で気になる部分が。 彼女や出演者の技術面を良く見せたい意図は分かるのですが、通常とスローを交互に見せられるのがかなり辛かったです。 ここ一番だけならハイライトとしてわかるのですが、これが全編に渡って繰り返されるので、物凄く流れが悪く感じちゃうんですよね…。 これが無ければもう少し作品として纏まっていたと思うので、本当残念なところです。 これは最後のニヤニヤを愛でる作品でしょう、実に良い笑顔でした。
アクションは思ったより良いかと
空手少女を主人公にした作品でしたなんだけど確かにすらりと伸びたハイキックには目を見張る素晴らしさがあるが、可愛いさを推して強さのギャップを強調したかったのかなあ。何となく中途半端。設定された少女のはすっぽさが仇になっている気がします。強さを強調するならおしとやかでかつ芯が強い正義感を演じた方が良かった。似たような作品のチョコレートファイターの方が全然おもしろい。ストーリーは単純だしあまり話題にならなかったのも仕方がないか。売りのアクションシーンが割りと単調なのも頂けなかった。全て中途半端。後作品を作る上でミニスカートはかせるなら見せパンは白の方が良かったと思います、笑笑。
タイトルはハイキック・ガールなのに内容は「先生無双」だった。 スロ...
タイトルはハイキック・ガールなのに内容は「先生無双」だった。 スローモーションはいいとしてもリプレイが多すぎるのが気になりました。壁にもたれかかってる倒されているヤツの頭に助走つけて飛び蹴り喰らわすのとか超痛そうだった。アクションは★5
お粗末
実力は折り紙つき。
出演者それぞれが類い稀なる身体能力を有するのはよく分かる。
この作品では、ホントに当たってる。
の、だが…
お約束が見え隠れしてて萎える。
「手」が見えちゃうのだ。
カラミの方に。
空手の特色としては悪くないんだと思うけど、いかんせん「やりたい事」が先行しすぎて物語の中にまで落とし込めてないように思う。
で、まあ、いちいちハイスピードになるもんだから粗は粗として見えてしまう…。
皆さん、痛いんだと思う。
だから体が身構える。その痛さに硬直し耐えよう受けようとする…だから嘘がばれる。
…本末転倒なのである。
その痛さを克服できる程のギャラを貰えているのだろうかと心配する。
カラミが仕事をしないとこの作品は成り立たない。
ある意味、主役より高額のギャラを支払ってもいいぐらいだと思う。
通常の3倍くらいとか…。
…安いギャラで、その痛さを我慢してくれと言われてもモチベーションなんか上がるはずもない。
バカげた話しである。
しっかりしたギャラを貰った上で、あの程度のリアクションにしかならないなら二流以下のスタントマンを集めてしまった不運を呪うしかない。
冒頭に、主役の女の子が繰り出すハイキックはお見事である。
美しい。
それ以外は見る気が失せる。
なんで体育館で皆突っ立ってんだ?
女の子が一騎打ちしてるけど、お前何を守ってるつもりなんだよ?
あの男の子じゃないの?
彼は敵陣のど真ん中に置き去りだよね?
だから師匠も土下座までしたんだろ?
放ったらかして相手をボコボコに出来る神経が分からない。
結局、男の子放ったらかしで、師匠まで反撃に出る始末だよ…。
門下生以外は守る対象じゃねえのか?
男の子は自分で何とかしろってか?
随分と冷たいねえ…。
それで半身不随になってたとしても「弱いお前が悪い、自業自得だ」とか言うのか?
大した武術家だぜ…。
と、こんな風に空手家の師匠が見えました。
これもきっと本末転倒だよね…。
演出しろよ、バカ監督!
悦に浸ってんじゃねえよ!
胸くそ悪いっ!
ん〜すごいんだけど…
ま〜確かにアクションはすごいと思うんだけど…アクションにキレがないのかな〜 志穂美悦子とかアンジェラマオみたいに心の底からすごいとは思えなかった。 でも、観てて楽しめる作品だった。
相手の心が動いた瞬間をとらえるんだ
映画「ハイキック・ガール!」(西冬彦監督)から。
う~ん、空手やカンフー好きの私としては、
この作品をどう評価すればいいのか、迷うところである。
空手の指導教材なら、わかりやすいけれど、
映画となると、ストーリーが単純過ぎて、笑うしかない。
「壊し屋」と呼ばれるケンカのプロたちが、一撃で倒され、
その後、立ち上がってもこないシーンは、呆れるばかり。
それも、彼らを倒したのは、主人公の女子高校生ではなく、
彼女の空手の師匠・松村先生では・・。
そんな中、ピックアップした気になる一言は、冒頭、
「空手の技をかけるタイミング」について語った師匠の一言。
「目で見てからでは遅い、相手の心が動いた瞬間をとらえるんだ。
相手の心を読むな」
ラストシーンで、この言葉の意味を、弟子の目の前で
実際に示してみせたところがあり、
あっ、ストーリーになっていると私を驚かせた。(笑)
主人公の女子高生を演じた、武田梨奈さんの技のキレは
私の青春時代の「志保美悦子」さん(長渕剛さんの妻)を
彷彿させるほど、素晴らしかった。
それにしても、男たちが簡単に倒れ過ぎだよなぁ。
危険度はマッハ!!!より上かも
香港アクションとかタイのアクションが大好きなんで、一応観とくかという程度で 試写会に応募しました。同じくアクション好きの友達と行ってきました。 どうせ香港アクションの劣化コピーだろうなあと思っていたのですが、全く観たこと無いアクションでした。香港のカッコイイ激しいカット割りアクションじゃないし、タイのアクロバットアクションでもない。 空手を使って本当に一撃必殺で倒す戦いを見せてる。リズムで延々と続くアクションじゃなくて一発で相手を倒すんで、何が起きたのかよくわかりません。 それを後からスローモーションでもう一度見せられて、なるほど、ここにパンチが入って、蹴りがこんなにガチで入っているのかと確認できる、ある意味、異様な演出。マッハもこんな感じだったけど、危険度はアレ以上かも。 たぶん映画好きの人たちには受けないだろうね。こんなの映画じゃない!みたいな。 反対に私みたいなアクションマニアや武道・格闘技好きには大好物だろうな。 おととい試写会で見たんだけど、すでにもう一回観たくなってます。 同じ友達と一緒にまた観ます。 あ、主役は女子高生のようですが、実は空手の達人の先生が裏主役かも? それにしても武田梨奈はあの可愛さであの技のキレは、香港やタイでも通用しそう。 若い頃のミシェル・ヨーを目指して欲しい。
心を奪われるハイキック
YoutubeのCMのハイキックにガッツリ心を持ってかれたので、試写会にいってまいりました。 ストーリーははっきり言って、ずさんです。アクションが見せたいのはすっごく良くわかるんだが、見せた過ぎてスローを多用し過ぎて、映画としてのテンポ無視で気持ち悪い。 途中西監督本人が出てくるのだが、何で出てきたのかがさっぱり話の前後関係から読み取れない、わからない。急に出てきて、役者の中で上位の格闘時間を使って、シリアスシーンで意味のない意図しないであろう笑いを誘って倒される・・・ 出演者のアクションのレベルの高さ・映像素材としての撮り方・SE・音楽、素材がいい物が凄くいいものがそろってるってのが見て取れるのに、空手教則ビデオになってる。いや、どっちつかずだから教則ビデオにもなってないかも。西さんが出たいだけ。出したい人を出しただけ。整理整頓してない散らかりっぱなしの映画。言っちゃ悪いけど西監督のオナニー映画です。 しかし、出演者のアクションは本物です。それだけでエクストリーム系DVDが作れそうなくらい。そんな武田梨奈さんを含め出演者を発掘しただけでc
バトルゲームを実写化したような映画
映画というよりバトルゲームのように、これでもか!とアクションが続く。 しかもそのアクションが見た事もないような本格的なもの。格闘技経験者でも 繰り出される技全てを把握するのは難しいスゴ技だが、素人にも何がおきたか 分かるようにスローシーンを随所にちりばめている。 主演は武田梨奈と中達也で、二人の魅力満載の映画だが、この映画を 支えているのは「壊し屋軍団」と言われる様々なバックボーンを持った 本格派の面々。軍団の人数が多いため、それぞれの出番は限定的だが、 杉澤一郎、八木明人、渡辺久江、小林由佳をはじめとする出演者の輝きは 相当なもの。彼らがなぜ壊し屋軍団に入ったのか、そのサイドストーリーが 知りたくなる程魅力的。特に武田梨奈と小林由佳のバトルは圧巻。 「失神体感アクションムービー」と銘打ったこの映画、バトル好きには 一見の価値有り!
なんか、スゴイモノを観てしまった・・・
趣味としてですが、空手を三十年ほど稽古し、現在は指導もさせていただいております。 この度、縁あって試写会で「ハイキック・ガール!」を拝見しました。 うわっ!プロローグからいきなり衝撃的な仕掛けが・・・! ウマイ!ツカミはOK! その後もアクション、アクションの連続! アクション映画というと、バンバンバン!とやった後は、しばらくダラダラと物語進行・・・。 そんな展開が多いように思われるのですが、この「ハイキック・ガール!」は、次から次へと様々な強敵が現れ、都度、激しいバトルを繰り広げ、まったく飽きさせません。 若い人達にとっても格闘ゲームのように楽しめるのではないでしょうか。 勿論、我々やっている者は“本物の空手の技”の連続で、緊張しまくりです! 一撃必殺!一発必倒!まさに空手!? とにかく“本当に当てている”シーンが自分の網膜に焼付き、脳内にインプットされてしまいます。 特にクライマックスシーンでは、後で気がつくと、 試写室のシートで“失神したかのように”微動だにしていなかった自分に愕然。 まさに『失神体感ムービー』!?(なんとも上手いキャッチコピーです!) 「ハイキック・ガール!」 んん~、久々にスゴイモノを観てしまったようです・・・!
こんな空手映画を待っていた!
主役が本物の女子高生でなおかつ本物の空手家であり、日本空手協会の中達也師範やプロの格闘家も多数出演とあって、これはかなり高度なアクションが見れるのだと期待していた。 実際に試写で体感した本作品は、圧倒的なパワーがスクリーンから発せられていた。 こんな空手映画を待っていた! 日本は当然ですが世界中の人々に観ていただきたい作品です!
試写会・・気分爽快なアクション
映画 ハイキックガール 新人 武田梨奈に注目 「ノーCG ノーワイヤーアクション」が謳い文句のアクション映画で 本当に当てる 今までにない リアルファイトの映画。 女子高生が主演なのでバラエティーと思いきや、師弟関係を描いた空手ストーリー。新人アイドルのどんなアクションか?非常に 気になっていたが 主演の武田梨奈は なんと現役の「女子高校生空手チャンピオン」の肩書きを持つ新人女優。 ○○レンジャーが主流の戦隊物とは違う本格アクションはどうりで納得。 あの日本を代表するアクション女優「志穂美悦子」以来の逸材と噂されるほどの実力に 今後の楽しみが増えそうです。 映画的には低予算なので・・豪華さはないですが出演者の大半は格闘経験者。アイドルAKB秋元才加(合気道) K1マックスの大渡博之(戦う電通マン) 小林由佳(空手アイドル・世界ランク3位)など 本格ぞろい。日本のアクション界にも久しぶりに 脚光を浴びる女優が 出現したことを高く 評価したい。 2009年5月より 渋谷シアターTSUTAYA, シネマート新宿ほか 全国順次公開とのこと
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