サンシャイン・クリーニングのレビュー・感想・評価
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微笑ましく観れる(^-^)
エイミー・アダムスとエミリー・ブラント、2人とも素敵でした! 最寄りの映画館でレイトショーで上映していて僕を含め3、4人くらいの入りで観たのを覚えています、もう10年も経ったのか・・・早いな(笑)
大嫌いだけど大好き!!!
・世界で一番美味しい飲み物は?
→一日汗水流して働いて飲む、水なのだそうだ。
・世界で一番の幸せモノは?
→身の回りの小さな幸せに『幸せ』と気付ける人達なのだそうだ。
他作品のレビューでも書いたかも?だけど?
俺は『中学まではヤンキーでした、でも今は実家継いでがんばってます!』みたいなクソ話が一番嫌いだ。
両津勘吉先生も言っている。
『落伍する事なくあ、真面目にコツコツやった奴が一番偉いのだ!(*意訳)』と。
また前置き長くなってすまない。
本作に出て来る人物は、皆が落伍者達だ。
何かが足りないとか、何かが多いとか言う人達ばかりだ。
こうなったのは自業自得の身から出た錆のアリとキリギリスだ。
でもね?
でも!この物語に全体的に漂う、優しさや柔らかさはとても素晴らしいと思う。
気のせいかも?だけど?
・南部?なのだろうか?アメリカの乾いた感じ?全体的に黄色がかった映像とか?
・主演二人の美女(*ディズニー主演!な女優さん)とか?
ゆるいと言うか?朴訥とした感じ?が、そんな落伍者達のお話しをイラつかずに追いかけれる/追いかけさせてくれる。
特に!!!
個人的に、全く個人的に!
28歳超えてる女性に見て欲しい!と大きなお世話ながら思った。
素晴らしい!名作!!!
デートで見る度】☆ゼロ
大人女子が一人で見る度】☆⑤
見ながら飲みたいお酒とツマミ】バーボンのジンジャー割りに、袋菓子!
挫折を経験した大人達へ!!!
伯爵の準品質保証作品に認定!秀作!
☆はGYAO!の無料視聴水準にて!
劇場¥1200円水準だとしても③〜④は固い!
不器っちょな人達。
エイミー・アダムスとエミリー・ブラントの美人姉妹ってだけで、もう観ちゃうよ。
しかも結構良かったよ。
主人公達も周囲の人達も、不器用な人達が多かった印象。
幼少期に起きてしまった例の事件からかな…お父さんも、姉妹達も事件を消化しきれないまま、あの時からずっと、不調和な日々を過ごして来たのかな…と思うと、よくここまで頑張って来たね。と、私が母親だったら抱き締めたくなる程、二人の姉妹もお父さんも、愛おしくて堪らなかった。
殆どの人々は、もっと器用に上手に生きているのにね。
いつも悪態をつく妹が、車の中から母へ交信?する場面や、トイレでお互いを励まし合う姉妹の姿に、なぜか私も涙。
でも、泣いてなんていらんない。
しんどい経験をしても尚、明るく生きてる人達が好き。
空模様がどうあれ、このラストで気分晴れ晴れ♪(^-^)♪
こじんまりとしたいい脚本と演技
総合:75点
ストーリー: 80
キャスト: 75
演出: 75
ビジュアル: 70
音楽: 70
本作は喜劇ということだが、重い映画ではないにしても決して喜劇というほど軽くはない。きつい場面の直接描写を避けたりしてあまり深刻になりすぎないように注意をしつつも、しっかりとした物語である。
高校時代はみんなに羨まれる花形だったのに、今では貧困の中で母子家庭でやっと子供を育てるだけの身分。頼りにならない家族がいて、昔の彼氏と都合のいい情事の相手にされて不倫をしてても将来など何も見えない。それでも機会を見つけて、今度は母親が死んだときのような、死者の後片付けという厳しい仕事をしてなんとか這い上がろうと努力する。それはただの仕事だけとは言いきれず、母親を失った姉妹の心の傷があるからこそ、仕事への意義も見出せるというもの。
そんな主人公の成功と成長の物語かと思いきや、現実は厳しく単純ではない。特に奇跡など起こらなくてほろ苦さがある映画だが、同時にささやかな希望なども見えて、思わず応援をしたくなる。これを機に、学生時代の栄光や当時の彼氏や母親の悲劇などの過去をいい意味で断ち切って、少しずつでも自分なりのやり方で前に進んで欲しいものだ。
制作費がわずか5百万ドルというかなりの低予算映画だそうで、実際金のかかってなさそうなありふれた日常風景ばかりが続く。5百万ドルといえば、大作ならば主演俳優の出演料のさらにほんの数分の一にしかならない額。だが低予算だから現実離れしていない身近に感じるいい物語が出来ることもある。アルバカーキという地方都市の地味な雰囲気が、このささやかな物語を映画にするのに合っていると思った。
主演の姉妹のエイミー・アダムスとエミリー・ブラント、過去にはアカデミー賞やらゴールデングローブ賞やらにノミネートされていて、演技力が評価されているらしい。過去の出演作の経歴見ると、そういえば見たことある作品がいくつかある。この作品でも地味だが堅実ないい演技していました。
???
なんか、お互いに言いたいこと分かるけど・・・
姉妹どちらも感情移入しにくい
うーん難しい、なんかこう表現しがたい、不思議な後味です。
プロデュースチームが同じ、前作リトル・ミス・サンシャインのときも微妙な終わり方でしたけど、テイスト的に似通ったものを感じます。
シーンの一つ一つの面白さこだわって、総合的につまらなくなるのかも。
清掃シーンは笑えます。
用品をそろえに行くところも。
生きる勇気がわいてくる映画です
エイミーアダムスとエミリーブラントの姉妹が最高です。駄目な姉妹が、傷つけあうこともあるが、助け合いながら生きていく。家族とは何かを考えさせられる映画でした。アメリカ映画にしては地味ですが、久々に心暖まる映画を観た気がします。
生きる勇気がわいてくる映画です
エイミーアダムスとエミリーブラントの姉妹が最高です。駄目な姉妹が、傷つけあうこともあるが、助け合いながら生きていく。家族とは何かを考えさせられる映画でした。アメリカ映画にしては地味ですが、久々に心暖まる映画を観た気がします。
夢みたいなサクセス・ストーリーにしなかったのがいい
「リトル・ミス・サンシャイン」の製作スタッフが再び集結し・・・はどうでもよい。要はこの作品が面白いかどうかだ。だいいち、私は「リトル・ミス・サンシャイン」を観ていない。
世の中、そうそう思うようにウマくいくものではない。等身大の登場人物につい感情移入してしまう。ましてエイミー・アダムスほどの美貌を持ってしてもウマくいかないのだ。私がウマくいかないのも当然か・・・つい納得してみたり、いつのまにかローズ(エイミー)を応援していたりする。夢みたいなサクセス・ストーリーじゃないところに仲間意識を持ってしまう。
ローズをさりげなく助けつつも、オスカーの子守りを嫌々引き受けるウィンストン役クリフトン・コリンズ・Jr.と、おちゃめな父親ジョーを演じたアラン・アーキンが気に入った。亡くなった母親を絡めた脚本が巧く、エンディングもいい。
家族の愛
アメリカの風習についていけない部分もあったけど。家族に対して、優しいことに、驚くことも、多かった。未婚の母の姉が、不倫のために妹にベビーシッターを頼む。妹は定職なく、父親と暮らす。姉妹の母は幼い時に、自殺。学校で問題児のレッテルをはられた孫をおじいちゃんが面倒みている。そして、姉妹の珍商売。その仕事につまずいた時に、手を差し伸べる父。
自分の身内にこんな接し方ができるのか、自信ないです。自分は、冷たいのかもと思いましたね。
昔、火事現場の清掃を手伝ったことがあったのですが、姉妹の仕事は、事件現場。大変さがわかりますが、こういう仕事もあって、世の中、回っているんだと、改めて思いました。
ラストは、ほんのり幸せ気分で終わりました。
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