「聖闘士星矢の実写化は可能だな!!」マイティ・ソー マロピさんの映画レビュー(感想・評価)
聖闘士星矢の実写化は可能だな!!
まず、この作品を観て思ったのがタイトル通り。
「あ~、みな着けてるのは聖衣じゃねーか!?しかもロキはバルゴっぽいじゃねーか」という点。
そう思ったから、そういう意味でわくわくしちゃった。
ゴールドクロス、こんな感じだな~と。
ぜひ、ハリウッドで実写化して欲しいわ。
アルデバランとか、感泣すること間違いなし・・・。
おっと、話が横道に。
監督がケネス・ブラナーなところからプロットはまんまシェイクスピアのヘンリー五世(そんなことは日本では全く関係ないと思うし、それに気がつく人が劇場のライトな層にいるのだろうかってことだが)。
で、最近のアメリカ映画に多い、ヒーローは現代アメリカを投影したもの。
傲慢なソーが傲慢さを恐ろしい速さで「反省」したあと、よきリーダーへと生まれ変わる展開。
正直、見飽きた感があり、新鮮味はない。
やっぱり、この映画は聖闘士星矢の実写化への可能性を示してくれただけの映画だ~
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