「アベンジャーズの構成員。神様なのに…」マイティ・ソー うそつきカモメさんの映画レビュー(感想・評価)
アベンジャーズの構成員。神様なのに…
映画としては、「北欧神話の英雄トール(ソー)が現代にタイムスリップしたらこうなる」と、いうようなお話なのだけれど。異世界は時間も次元もつながっているようで、神様なのに気さくな主人公の性格も手伝って、最後まで飽きないで見れました。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の一環で、アベンジャーズのメンバーでもあるソーの、オリジンを知るのには見ておいて損はないかな。。。ロキとの因縁も語られるし、2面性のある悪役を好演するトム・ヒドルストンの好演もいい感じです。
ただし、「ハルク」「ソー」「ホークアイ」「ブラックウィドー」あたりは、単発の映画を作っても、興行的には厳しいんじゃないでしょうか。
第三弾『マイティ・ソー ラグナロック』では、ハルクとソーが戦うようですが、現時点では、劇場に見に行くか、ぎりぎりのラインで迷っています。
それにしても、恋人役でキャスティングされたナタリー・ポートマンがその後アベンジャーズに登場しないのが残念ですね。
多様性を強調するハリウッドらしく、浅野忠信が出演していますが、思いっきり浮いています。北欧神話に、日本人がいちゃおかしいだろう。
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