劇場公開日 2009年2月28日

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いのちの戦場 アルジェリア1959のレビュー・感想・評価

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3.0人間は愚かしい

2020年11月29日
PCから投稿

ブノワ・マジメル演じるテリアン中尉はフランスがアルジェリアの独立を認めず、ここをフランスと認識するのであれば、アルジェリア人もフランス人と同等に扱うべきだ、と 主張。

ある意味、理想主義者。
それが、現場を見て変化、混乱していく…。

テリアンが混乱していくシーンに手持ちカメラのような映像を使ったのは効果的。

どれだけ科学が進歩しようと、武器や通信機器が進歩しようと、前線にいる兵士が直面する危険と地獄は数千年前からなんら変わりはないのかもしれない。

敵も味方もない。
敵が味方になり、味方だった人が敵になる。

攻撃されるほうもするほうも、両方が地獄を見る。
みんな正気ではいられない。
正気では、こんなことできない。

そして、一度地獄を見れば、
戦争のない日常生活にに戻るのは容易ではない。

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UNEmi

4.0終盤、シティ・オブ・ゴッドを連想しました。記録として残しておくべき...

2015年6月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

怖い

興奮

終盤、シティ・オブ・ゴッドを連想しました。記録として残しておくべき、衝撃的な作品。

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サケビオース