おと・な・りのレビュー・感想・評価
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映画ずきは麻生久美子ずき
感想
アパートのおとなりさんって、興味ありますよね!それも、可愛い人だったら何かを期待してしま…おっとすいません。
でもほんとにセットのインテリアだったり気持ちいい気節を切り取った劇中写真だったりと視覚的に癒されます。岡田くんの色気ってなんだろうね。年齢と共に益々カッコよくなっていきます。
そして、映画好きあるあるですが、みんな一度は「麻生久美子」を好きになる。うん。僕も大好き。そんな、『おとなり』同士のふたりの、淡い恋。とっても素敵です。
エンディングロールにBGM的に使われる、二人の会話や鼻歌がステキすぎる!!最後まで観ましょう!
やすらぎ
目標に向かって生活する二人が運命の人として出合うまでの物語。
地に足をつけた生活が奏でる基調音は、
コーヒー豆を挽く音やキーチェーンの音やフランス語を勉強する声。
ヒーリング音楽のように安らぐ
おとなりの音は、
つながりを感じたい心に
しみるのがわかります。
独り暮らしを長く経験したわたしは
共感するんですが、そういう人多いと
思います。
つらい経験したとき、知らないまにsosを出していて、
隣から、歌声でそっと支えてもらったら
そこでなにかが、うまれそう。
この作品は、フィルムの質感や間の取り方が凄い好きです。
音楽のつかい方も素敵で
風をあつめてという歌は本作品で
初めて出会ったんですがこれも好きに
なりました。
エンドロールをつかった
ハッピーエンドの演出で
更にホッコリします。
ガンバりすぎて、ひと恋しいなー
と思った時におすすめ。
ラブストーリーってあるけど、どっちかというと視覚を排除した聴覚によ...
生活音がすき
映画全体の色と質感がすごく好みです。
岡田君がカメラマン設定だったからっていうのもあるけど
こういう写真とりたいなあと思うシーンがたくさんあった。
映画館で見た時も衝撃だったけど谷村ちゃんのキャラがうざすぎるよね。
あんなことされたらキレちゃう、私^q^
でもそこでとめないで最後までみると、この子も悪い子でないことは、わかる。
聡はそれでうまくいったけど、あたしが聡ならどうかなw
悪い子じゃなければいいってわけでもないもんね。笑
あともう一人の岡田さんの役がひどすぎです。
あんなやつしんじゃえばいいとおもう。
けど、七緒は悔しさを抱えてかえってきて
練習しながら泣いちゃうシーンはとてもすき。
あれ?なんかいつもと声がちがうな?って聡が気づいて
耳をすまして、泣いているって気づいて歌う歌が風をあつめて!!!
あのシーンすごくすき。きゅんてなる。
でもこの映画の一番の好きポイントは
なんといってもエンドロールです。
あんなに素敵な幸福感でいっぱいになるエンドロールみたことない。
観終わって、よかったーうれしいしあわせーって気分でいっぱいになります。
見終わった後は絶対はなうたが風をあつめてになるし
キーチェーンつけたくなってしまうw
また少し時間をあけてみようと思います。
出来る事なら二人が住んでいるアパートを徳島で建てていただきたい。
あそこですみたい(インテリアがつぼすぎて)
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とりあえず今日からキーチェーンの
ジャラジャラ言う音を聞くたびにどきどきしちゃいそうですはーと
そしてこの映画を見てから車では【風をあつめて】がリピートされてます。
ネタばれになるけん詳しくかけんのがあれぢゃけど、
ほんまにめちゃめちゃよかったよー!
運命の人に出会うまでのプロローグを描いた映画みたいです。
映像の色や雰囲気も、時間の流れ方も、ストーリーも、ぜんぶすてきっ*
なんといってもエンドロールがすてき!
最高に幸せなエンドロールでした映画
繰り返し観たくなる作品に会えた
公開当時タイトルに惹かれず、たぶんこのまま目にすることもないだろうと思っていた今作品なのだが、そんな自分をぶん殴ってやりたくなるほど、今はこの作品を愛してやまない。そんな私は「耳をすませば」の大ファンです。
古めかしい壁の薄い安アパートで暮らすおとなり同士の二人が主人公。
おとなりから聞こえてくる生活音がそれぞれ心地よくて、顔も合わせたことがない相手に心を惹かれていく様子が、時にコミカルに、時に切なく描写されています。
まだあどけなさを残す岡田くんと、ナチュラルな中に可愛らしさを見せる麻生さんの演技がとても良くて、終始かなり癒されます。
中でも麻生さんの歌う「風をあつめて」は音源売ってくれないかな~と思うくらい、ヒーリング性が高くて、そのシーンだけ何度も見てしまうほどです。
これをジャニーズ映画と思って観ない選択をするとしたら本当にもったいない。
じれったいぐらいくすぐったくて、優しい恋の物語を是非堪能してください。
ええなあ。
この映画で学んだことは「基調音」ということば。のみ。
この映画で学んだことは「基調音」ということば。
風の音、車の音、足音、など普段なに気なく無意識に聴いてる音のこと。
聞こえてくる音にかき消されている目立たない音で、原音までいくと心拍音もその一つ。
小さい頃からずっと聴いてきた音には、人の気持ちを落ち着かせる効果があるんだと。
そしてこの基調音こそがこの映画のキーワードになってくる。
お隣同士、顔も合わせずに音だけを聞いてお互いを認識している。
隣から聞こえてくる音にときめくこともなく、かといっていらいらすることもなくふたりが過ごしているのは、隣からの音が基調音になっているからなんだと思う。
静かめな色合いの主人公ふたりと、対照的な茜の色が鮮やかすぎてみていて少し疲れた。
伏線とするため、七緒が花を乱暴に扱うシーンが強調されているのもよくなかった。伏線となるのは丸わかりだし、なによりも七緒へのイメージがあまりよくないものへとなってしまっていた。
一人暮らしがしたくなる映画。
2011/05/10 @おうち
ずーっと前に観て
もぉ1度見直しました。
やっぱり良い。
これで麻生久美子の良さを知ったし、岡田くんの笑顔の素晴らしさも知ったし、花って良いなーって思えたし、写真も良いなぁと思えた。
思わず風をあつめてを口ずさんでしまう。笑
エンドロールの2人の声もすごく良い。
殺伐と1人暮らす日々にホッコリを届けてくれる映画です。
まぁ同級生で隣に住むって凄い偶然で出来過ぎだけど、2人は顔を知らずに隣同士ってキュンとします。
それに麻生久美子が泣いてる時に心配して一緒に壁越しに2人が歌うシーンなんて知り合いではない近所のお隣さんなのに凄く良い。
また見たくなったら見ようと思います。
予想を遥かに超えて良かった
そんなに期待してなかったのですが
見始め数分で、あ、この映画好きと思えました。
まず撮り方と映像が綺麗でした
ゆったりとした描写なのに何故か飽きず
最後の方は2人の関係がどう描かれて終わるのかドキドキしっぱなしでした
壁越しに背中合わせで鼻歌を歌うシーンでホロリときて
最後の最後でやっと2人が出会えたシーンからのあのエンドロールは暖かい涙が止まりませんでした。
岡田くんの役の幅の広さ、
麻生久美子さんの歌声、
あと谷村美月の演技がとても良かったと思います流暢な大阪弁であのキャラを自然に演じていました。
物語に大きな波があるわけじゃないのに
色んな意味でこんなに感動した映画は初めてで衝撃的でした
何もかも素敵でしたねー
もう一度みたいです
どこかで納得いかない部分が…。
反則的に切なくてめちゃくちゃ良い話でありながら、ちょっと考える…すっげー納得行かねえ〜(苦笑)
あんなに、おと・な・りが筒抜けな所には住めねえよなぁ〜。
そりゃ所詮は映画ですから…。
まぁ!俗に言う“はっぴいえんど”って奴すかねえ…。
良いんだよなぁ〜。切ないんだよなぁ〜。
でも「そりゃ幾ら何でも!」何だよなあ〜(苦笑)
(2009年5月30日シネ・リーブル池袋1)
きゃーーーと叫んでしまった(笑)
最後、2人がアパートで逢うシーンでは、それまでの長い道のりがあったので、観ていてドキドキして叫んでしまいました(笑)
現実的に考えて観てしまうと、こんな偶然ありえないと思ってしまうけれど、それを差し引いてもとても良い映画だったと思う。
マイペースに自分の夢を持って生きている2人が同じ空気や雰囲気を持っていて、そんな2人だからお互いの生活音を心地良く感じられる。そんな所をとても心地良く画いている映画で、観ていて暖かい気持ちになりました。
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