「終の映画」グラン・トリノ コバヤシマルさんの映画レビュー(感想・評価)
終の映画
内容はクリントイーストウッド原作の映画で自分の死期を悟った老人の家族不和と隣人のアジア人家族との家庭を交る心の交流を描いた希望的思想作品。『この勲章をお前にやる!』『家の中で一度ぐらい煙草吸ってもいいだろ?!』の言葉は覚悟が伺え号泣止まりません。演出や演技では、流石クリントイーストウッド!だからこそ絵になったのかもしれません。グラントリノの歌も良かったですし、葬式で始まり葬式で終わる所なんか上手いなぁと思います。それに寄り添う取り巻きの心の機敏が伝わってきました。グラントリノに乗って‥何か?!後世に残したかったのかも?!。人間は何か生きた証を残したい生き物なのかもしれません。
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ゆ~きちさんのコメント
2022年6月4日
いいね、ありがとうございました。
クリントイーストウッドの作品は色々観ましたが、どのイーストウッドも頑固でリアルで、結局カッコいい、人の道を教えて下さる先生です。