「北朝鮮の現実を描いた作品。 中国経由で第3国まで行き、平穏な生活を...」クロッシング(2008) キッスィさんの映画レビュー(感想・評価)
北朝鮮の現実を描いた作品。 中国経由で第3国まで行き、平穏な生活を...
北朝鮮の現実を描いた作品。
中国経由で第3国まで行き、平穏な生活をおくれるのはごくごく少数で、それは戦争に行き、無事に帰国するくらいの確率なんだろうなーと思いながら見ていた。
情報が統制されていて、しかもひっそりと暮らしていかないといけない状況下では、選択を迫られた時、迷っている暇はない。しかも、そのどちらかは悲惨な結末が待っている。
モンゴルで待つ父親の気持ちは張り裂けそうなのが痛いほど伝わってくる。
結末は待機するホテルで再開だと思ったのに・・・。
その後の父親が知りたい。
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