「魅力ないように見えていたロシア人の女優が、 いとおしく思えてきた。 リュック・ベッソンの脚本がこんないい話のわけないと思ったが、 結果的にいい作品だったので結果オーライとする。」トランスポーター3 アンリミテッド ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
魅力ないように見えていたロシア人の女優が、 いとおしく思えてきた。 リュック・ベッソンの脚本がこんないい話のわけないと思ったが、 結果的にいい作品だったので結果オーライとする。
動画配信で映画「トランスポーター3 アンリミテッド」を見た。
劇場公開日:2009年8月15日
2008年製作/103分/フランス
原題:Transporter 3
配給:アスミック・エース
ジェイソン・ステイサム
ナタリア・ルダコーワ
フランソワ・ベルレアン
ロバート・ネッパー
リュック・ベッソン脚本
ヒロインはリュック・ベッソンの趣味と思われる
ケバい化粧のロシア人女優。
ウクライナの環境大臣の娘が誘拐された。
犯人の目的は大臣に理不尽な契約の署名をさせること。
強いはずのジェイソン・ステイサムが、
爆弾のブレスレットをはめられて相手の言いなりになっている。
映画の中盤までは、
ストーリーの全体像が判りにくくてイライラした。
リュック・ベッソンがまたテキトーな脚本を書いたなと思った。
しかし、終盤で気づいた。
これはアクション映画ではあるが、
ラブストーリーだった。
魅力ないように見えていたロシア人の女優が、
いとおしく思えてきた。
リュック・ベッソンの脚本がこんないい話のわけないと思ったが、
結果的にいい作品だったので結果オーライとする。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
コメントする