ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリーのレビュー・感想・評価
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まあこんなもんです👏
どうしてこんなことになったんだろう
どうしてこんなことになったんだろう。憶測でしかないけど、やっぱり契約のところでキャラの使用に制約があったのかなあ、と。バイソンとバルログはいいよ、ケンNGでゲンとか、必殺技名もオリジナルは使わないで、とか。
そんな事情でもないと、この出来映えは正気の大人の所行ではない。あとあれか、予算。。
それこそこのロケ地ならサガットとダルシム出そうぜ、とか。南米飛んでブランカ出てこないかな、とかこっちは夢が膨らんでいるわけだけど、なんにもない。ナンチャン似の師匠とか弱っいバルログとか、あとはもうバイソンばっかり。
ニューハーフみたいな女とインターポールいる?
でもひとついいシーンがあった、あの現地民が果物野菜を投げつけて応戦する、あれ。あれは独創的なシーンでとても良い笑
春麗
おうち-21
CAPCOMさん、もう少しまともに作ろうよ。
春麗の生い立ちを掘り下げると言う意味では
ファンは興味引かれるんだけど、
流石にこの設定はないよなぁ。
皆さん、結構散々に書かれてますけど正直、
原作の設定変えすぎでしょう。
主役の子も結構良かったんだけどな、
でもチャイナ服がなきゃ俺は認めない(笑)
中途半端なB級どころかB級半の映画でした。
テーマや雰囲気は嫌いではなかったし
ゲンの役演じた人がウッチャンナンチャンの
ナンチャンにそっくりでずっと気になって
しまいました。
映画として三流、ファンとしては0点
ここまでひどい映画は久々見た
映画として内容もつまらない、アクションも三流
ストリートファイターのファンとしては怒りさえ覚えるほど駄作
サイコパワーを使わないベガ、銃を使うバイソン、東洋系のバルログ、
若いし弱いゲン、チュンリーもナッシュも原作からするとキャラの魅力がない
こんな作品よくカプコンも許したな
リュウやケンをちらっとでも映してくれたらファンとしてうれしかったが、
そういうおまけ要素もなし
強いて言えば出てくる女優さんが美人が多かったのでギリギリ最後まで見れた程度、決してお勧めしません
戦闘服を着てない・・・
チュンリーはこんな風に誕生したのですね。
厳しい時こそ立ち向かえ、なんて事を言いながら、
チュンリーは悪党に立ち向かって行くのです。
そして最後には
カメハメ波もどきの秘術で父親を殺した宿敵を撃破するのです。
が、
幾らゲームが原作だからとはいえ、物語りが単純明快過ぎるし、
人が簡単に殺され過ぎです。
最後のクライマックスシーンなんぞは、
ホワイト・ローズ(敵ボスの娘)の目の前で、
敵ボスをやっつけちゃうんですから、
ドライと言うべきか、いい加減と言うべきか、
はたまた、残酷と言うべきか。
話しも終盤に差し掛かった頃、
チュンリーは宿敵に捕らえられていた父親とようやく
再会できました。
それなのに父親はアッサリと殺されてしまいます。
そんな状況にも健気なチュンリーは
へこたれず、悲しみを持ち込みません。
あまりにも健気過ぎます、ドライ過ぎますヨ。
この物語りで、彼女の精神的支柱になったのは、
ゲンという師匠ですが、
ウッチャンナンチャンの南原に似ていて、
笑いを抑えるのに苦労しました。
この師匠の不死身さ加減がまた、脅威です。
兎に角、
突っ込みたくなるところ、満載のチュンリーのお話しでした。
でも、原作の好きな人や
年に数本しか映画をみないアクション好きの人には
充分楽しめると思いました、よ。
継承される女ドラゴンの系譜
一世を風靡した「スト2」。ハードはスーファミからPS3へ移り、最新作は「ストリートファイター4」だそうである。最初期からそれぞれのキャラクターには「ストリートファイトをする理由」といった物語があり、シリーズを通しての人気女性キャラクターである「春麗」にも、そのバックボーンがある。
『捜査中に失踪した麻薬捜査官である父親を探すためにストリートファイトをしながら世界をめぐり、悪の結社シャドルーに迫る!』というもの。
実は、このストーリーは長渕剛夫人として有名なアクション女優、志穂美悦子が主演デビューした作品「女必殺拳」をベースにしている。そちらのストーリーは『捜査中に失踪した麻薬捜査官である兄を探すために日本に来た少女が、悪の組織が送り込む様々な流派の格闘家と戦う!』というもの。
「女必殺拳」は「燃えよドラゴン」でブルース・リーの妹役で印象的な最期を遂げるアンジェラ・マオを主演に構想された映画で、監督をする予定だった天才・鈴木則文監督による「燃えよドラゴン」のプロットを換骨奪胎した脚本がベースになっている。
本作もその系譜をなぞるような、娯楽映画の王道を行く堂々たるB級アクションである。
それだけならば、世の中に佃煮にするほどあふれるB級アクションの中にまぎれてしまうが、本作にはそこから頭一つ特出したシーンがある。
一つはシャドルーのレズの女役員に迫る春麗のシークエンス。通常、この手のシーンは本筋から少し離れてギャグシーンとして演出される事が多い。女役員の前では良い顔をして、見ていないスキに顔をしかめるとか、過剰にセクシーさを強調するとか。ところが、本作の春麗は大マジに女役員に迫っていく。まるで本当にレズであわよくば持ち帰るんじゃないだろうか!?と思えるほど真面目に演出されている。なので、その後に続くトイレでの拷問が、さっきまでの良い雰囲気のレズ関係からの唐突過ぎる転調に思え、驚きながら爆笑させられるのである。
そして、ラストである。
前記した通り、「春麗」というキャラクターは「女必殺拳」をベースに作られているのだが、この映画版のラストは丁寧に始祖へのオマージュが捧げられている。
70年代の過剰な表現を現在に再現してみせたスタッフの心意気とジャンルへの愛情には感服せざるをえない。
また、「大酔侠」や「大女侠」など香港ショウ・ブラザーズをささえたアクション女優チェン・ペイペイのカメオ出演など、仁義を通す姿勢も含め、本作は凡百のB級アクションとは一線を画す作品である。
そもそも企画に大いに難アリ
20代〜30代の人であれば、きっと一度はプレイしたり、耳にしたことがあるであろうゲーム「ストリートファイター」。かつて、ジャンクロード・ヴァン・ダム主演で、一度実写映画化されてはいるけど、その作品は大ゴケしたはず。で、ゲームの発売20周年と新作ゲームの発売を記念して作られたらしい新作が本作なんだけど、そもそも企画に大いに難アリだ。
褒めるところを挙げるとすれば、主演のクリスティン・クルック。確かに彼女は可愛いい。でも、アクションはかなりワイヤーでごまかされていて迫力にかけるし、いかんせん脚本がメチャクチャなので、とても最後まで物語に付き合う気になれない。。結論としては全国公開するような作品ではないと思った。
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