「孤立無援のミッション」トレイター 大国の敵 みっどないと・シネマさんの映画レビュー(感想・評価)
孤立無援のミッション
誰にも正体を知られずにいることは、味方でさえ敵になるということである。この緊迫感が物語を全体的に包みサスペンス・アクションとして見応えある作品になっている。ドン・チーゲル扮する爆弾作りのプロとガイ・ピアース演じるFBI捜査官。二人の対決とアメリカ国内同時多発テロを計画して彼の作った爆弾を身に付け各所に散っていく仲間達・・・。再び悲劇は繰り返されるのか・・・。長距離バスに乗った殉教者たち・・・。テロ組織とFBIの攻防を描いた内容で中々見応えのある作品だった。あまり知られてないのが勿体無いと思うほどである。
コメントする