「終盤が急展開」アリア パースィさんの映画レビュー(感想・評価)
終盤が急展開
クリックして本文を読む
ワンカットワンカットが絵画のように綺麗な構図が多い作品でした。
静かな中で、人間の欲というかあまり綺麗でない部分がさらりと描かれていてそのギャップが面白かった。
手持ちのショットは、むしろフィックスでがっちり固定した方がこの作品には合うのではないだろうかと考えてしまったが、全体的に色合いが美しく、映像美が素晴らしかった。
終盤、まさか展開に一瞬ついていけない。
近親相姦的な愛を描くのは、邦画でも珍しいと感じ、そこもまた印象的。
コメントする