「危険で甘く官能的な恋愛模様って・・・(女性向き)」それでも恋するバルセロナ としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
危険で甘く官能的な恋愛模様って・・・(女性向き)
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作品評価はみて知っていたのですがこの作品は男性向きではありません。スペインのバルセロナを舞台に危険な魅力を持つ画家と精神分裂気味の元妻、奔放な生き方を好むアメリカ女性、安定した結婚を望むアメリカ女性とのある意味四角関係です。女性の目線で描かれているし、何といっても奔放な性へのためらいや憧れは正直男には??て感覚があります。絶世の美女3人(個人的にはレベッカ・ホールは微妙だが)と関係を持つハビエル・バルデムがうらやましすぎるって俗世間的な視線になってしまう・・・(実際にペネロペ・クルスと結婚して子供出来ちゃうし)まあ映画ってまさしく「夢見る」為にあるわけですからいいよなこいつって思って観てもいいかもしれません。それくらいペネロペ・クルスやスカーレット・ヨハンセンは美しく魅力的です。又、ストーリーや配役、映像、音楽は完ぺきです。監督が描きたいものが良く伝わってきます。何度も言いますが男性向けではありません。
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