「くだらない、めちゃくちゃだが、面白い。」イングロリアス・バスターズ ココナッツさんの映画レビュー(感想・評価)
くだらない、めちゃくちゃだが、面白い。
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あらためて、この作品をみて、この前に書いたレビューが、自分でも納得できなかったので、書き換えさせてもらいました。
この作品は、冒頭のシーンとラストのシーン以外大変どいでもいいというか、くだらないシーンが、続きます。しかし、そのくだらない部分を面白くしてくれるのが、タランティーノ監督の力だと思いました。映画の最中では、ロミオとジュリエットやスカーフェイスのアルパチーノさんの名シーンや様々な映画のシーンが、あり、映画ファンのひとにもそうでない人にも十分楽しめるとおもいます。色々なシーンで、グロテスクなシーンが、出てきますが、そのシーンでは、笑ってしまうというところも、タランティーノ監督の力を感じさせてくれました。ラストのシーンでは、もうめちゃくちゃにぬるけれど、よっしゃーと思うところです。しかし、何十年も、脚本を練ってきたらしいけど、練りすぎて、おかしいところと変なところが、少々みれました。後、ナチスが、やってきた、ひどいシーンを我々みているものにも見せれば、(それは、無理だったのかもしれませんが、)私のように、ナチスの事をあまり、知らない人たちでも、とてもスッキリしたと思います。
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