「少し物足りなかった。」イングロリアス・バスターズ ツネミさんの映画レビュー(感想・評価)
少し物足りなかった。
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・ヒトラーを映画館で暗殺するっていう発想がタランティーノっぽくて良かった。
・バスターズが強いのか弱いのかわかりづらかった。
・スパイの女優の意図がわからなかった。二重スパイかと思ったらナチの大佐に殺されたし。結局どうして地下の酒場を選んだのだろう。
・逃走したユダヤ人の女性がナチスの将来を嘱望された兵士に好かれるのが良かった。
・ユダヤ人をフランス人と間違うって事が実際にあったのかどうかピンとこなかった。
・ジョシュナの映画館の雰囲気が良かった。看板の文字をああやって変えるんだなぁって思ったら面白かった。
・バスターズが頭皮を切り取る辺りがグロくて少し引いた。
・バスターズが強そうだけどあっけなく死んでしまうっていうギャグだったのか?が少し拍子抜けしてしまった。
・酒場での緊張感のあるシーンがとても良かった。そこからバスターズの作戦が頓挫してどうする?っていう展開に若干盛り上がりを感じられなかった。主人公が曖昧に感じられたからなのかな。
・戦意高揚映画の感じが良かった。本物は見たことないけど、あんな感じだろうなぁって思った。
・ヒトラーを映画館で暗殺したのが良かったけど、ワンスアポンアタイムインハリウッドを先に観たせいか、物足りなさを感じた。
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