「感動したくてこの映画を観ました。 終盤、少し感動しました。 少し泣けました。 観て良かったです。」余命1ヶ月の花嫁 KEOさんの映画レビュー(感想・評価)
感動したくてこの映画を観ました。 終盤、少し感動しました。 少し泣けました。 観て良かったです。
・この映画を観た後、ネットで調べたら、
「実話があり、テレビ放送もあった」と知りましたが、
とにかく、この映画を観て気になった事等を記して行きます。
8分、2人は同棲中? → 出会ってから、何か月たったのかな
14分、千恵は、連絡もせず実家に行き、太郎のことを父親に
「私のダーリン」と紹介しています。
15分、太郎は、千恵の家で1つのベッドで宿泊?
最低でも、数分の添い寝はしています。 → かなり親密
23分、千恵は太郎に「私は乳癌なの、だから別れましょ」と伝
→ この「自分は長生き出来ないから、別れましょ」の言い方、
「愛と死をみつめて」のミコも同じ事を言ってる。
38分、太郎は、千恵に会いたくて屋久島に行った。
→ この行動力は凄い。
→ 待ってれば、数日で戻ってくるだろうに
54分、太郎+父親+叔母の3人が、医師から千恵の病状を聞く。
→ 映画では、婚約者になってないと思うが、
親類でない者に病状を伝えるのは、かなり珍しい。
→ 「愛と死をみつめて」のマコも、医師から病状聞いてるが
あれは本を読めば納得する。 医師や親が言っても、
手術に同意しなかったミコを、マコが大阪へ行って、
3人で説得してミコを納得させたのだから。
71分、太郎は、千恵の横で添い寝?
78分、太郎は、千恵のテレビインタビューに反対。
→ 割と重要事案、「意志の疎通に不備がある」ということ
85分、太郎が、千恵に「ウエディングドレスを着せてあげたい」と伝の件
→ 実話やテレビのことは、知らないが、映画では、
太郎から「何して欲しい」等聞かれたことはあったが、
千恵は、自分から「ウエディングドレスを着たい」と言ってない。
「自分の余命は短いから、太郎や父親が喜ぶことをしてやろう」
と2人の心を斟酌したのかも知れない。
114分、千恵の葬式後、太郎は、テレビ局の人から
「未放送で、太郎に渡すよう頼まれたテープ」を受領
→ 中身は、「千恵の遺言ビデオ」
→ 千恵は、こういう考え方が出来る人
・そういう事を思い浮かんだ時、千恵は、
どういう気持ちでウエディングドレスを着て、
写真撮影を受けたのだろう。
→ 泣ける
・映画全体の評価の件、
①刺激的な事も少なく、割と静かで、動きもゆっくりな感じ。
②愛と死をみつめてと少し重なっている感じで、亜流と言う気もした。
③でも、終盤少し感動した。 泣ける、 観て良かった。