「けっこうイケてます」13日の金曜日 cicallaさんの映画レビュー(感想・評価)
けっこうイケてます
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「悪魔のいけにえ」「悪魔の棲む家」「ヒッチャー」と、名作ホラーのリメイク作を次々プロデュースするマイケル・ベイ。次回作は「エルム街の悪夢」とか。
1980年のクラシック「13日の金曜日」を、テイストはそのままで、サウンドなどテクノロジーは最新のもので復活させた。
製作者にオリジナル版の監督、ショーン・S・カニンガムが連記されているのも嬉しい。
80年版のクライマックスシーンから映画は始まる。シーンは現代に移り、ジェイソンは殺戮を繰り返す。例によってお馬鹿な若者が大挙、登場しエッチして殺されていく。R-15指定なのでエッチも殺され方も画が濃ゆい。
チューウィ役のアーロン・ヨー(「ディスタービア」)、ジェイソン役のデレク・ミアーズ(「ヒルズ・ハブ・アイズ2」)、警官役のリチャード・バージ(「ホステル2」)以外の出演者はTV出身?の僕の知らない若い俳優さんばかり。でもこの中から80年版のケヴィン・ベイコンや「テキサス・チェーンソー」のジェシカ・ビール、マイク・ヴォーゲルみたいに、次代を担う俳優さんが出てくるかも。
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