「コメディアン」ウォッチメン mayoneさんの映画レビュー(感想・評価)
コメディアン
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コメディアンの死から始まる物語。それは人間性の死を意味しているみたいに感じられる。
何が善で何が悪かという質問が視聴者に突き付けられているようだった。
それは、多数を救うために少数を犠牲にするのかという質問にもつながり、YESと答えた二人を私は怖いと感じた。
コメディアンもロールシャッハも善と悪が共存すること、その矛盾に悩むことが人間らしさだと表現していたのに、結局いなくなってしまった。
いろんな風に解釈できる、知的な映画。感じたことはいっぱいあるのに、言葉が足りないなー。
ダークナイトといい、ヒーローものは現代社会の抱える問題を投影してて、興味深い!!!
ニクソン役のつけ鼻が大きすぎてちょっとびっくりした。
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