「現実と理想のヒーロー」ウォッチメン 赤だるまさんの映画レビュー(感想・評価)
現実と理想のヒーロー
正史よりもスピンオフ作品でヒットを飛ばしているDCのクロスオーバーしない単独映画。
ずっと名作だと聞いていたためようやく鑑賞しましたが個人的にはあまり刺さりませんでした。刺さる人に刺さるポイントは分かるんですけどね。
まず良いところから挙げていきますね。やっぱりヒーローの見た目と性格はかっこいいですね。特にロールシャッハの見た目が私の好みにドストライクでした。喋るたんびに顔についてるロールシャッハテストの模様が変わっていくんですよ!嫌いなわけないじゃないですか。それとちゃんとDrマンハッタンにチ〇コが付いていたのはリアルだし、生命をつくる神らしくとても良いと思います。
そしてヒーロー全員のヒ-ローとしての生き方に共感でき、ラストには心が痛くなりました。
良いと感じたところはそんなところですね。
私があまりこの映画に刺さらなかった理由はシンプルにずっと暗いからですね。勿論暗さが売りであり、明るくなったらこの映画の良いところの全てが無くなることも分かっています。でもやっぱり2時間半暗い映画を見るのは辛いし疲れるんです。なんかすいません。
見てみて損はない作品です。是非ご覧ください。
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