「見応えはあるけれど」レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで ダース平太さんの映画レビュー(感想・評価)
見応えはあるけれど
「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオ&ケイト・ウィンスレットが、11年ぶりに共演したということで話題の作品だけど、甘いラブストーリーと思っていたら、すごくシリアスでハードな愛憎劇でした。
確かに2人の演技合戦は凄くて、特にケイトの演技は鬼気迫る内容で、観客を圧倒すること間違いないと思うのだけど、おそらく彼女が演じた役柄に共感できる人は少ないのでは?と思ってしまうのも事実。
映像や音楽は素晴らしいのだけど、観る人を選ぶ作品のように思いました。サム・メンデスって頭でっかちじゃない?
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