「タイタニックコンビ再び」レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで バステトさんの映画レビュー(感想・評価)
タイタニックコンビ再び
タイタニックの時とは2人とも姿がだいぶ変わっている。
2人とも大人になった。
共演するには、早すぎず遅すぎず、丁度いい時期な気がする。
2人とも演技がしっかりしている。
エイプリルのしっかりとした意志。
フランクのしっかりとしたようで弱い。
何気ない話だけど、なぜか目が離せない。
2人が演じたから、ずっと惹きつけられたような気がする。
簡単なようで難しい演技だと思う。
複雑な感情を出す、出さない演技だから。
時代は50年代。
車も服も家も素敵だ。
味がある。
目が嬉しい映画だった。
ー"虚しさ"は誰もが感じるが
"絶望"を感じるには勇気が要るー
森の中での会話
確かにそうだな…
解説集も良かった。
未公開シーンの意図など知れた。
いつの時代にもこんな夫婦の葛藤はあると思う。
映画の中に、共感する部分がたくさんあると思う。
朝食のシーンは、すごく緊張感があったなー。
レオの演技、ケイトの演技、
2人の成長した演技力のぶつかり(合わさり)が
なんとも気持ちいい映画だった。
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