「『ナイスおっぱい!』 言いたくなります。」おっぱいバレー yoshinodeboさんの映画レビュー(感想・評価)
『ナイスおっぱい!』 言いたくなります。
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見終わったあとに『ナイスおっぱい』と言いたくなる作品です。
タイトルが色物っぽいので損をしていますが、色物ではなく、若い先生は『よい先生』になるにはどうすればいいか、過去を反省しつつ生徒との関わり方に悩み、おっぱいを見せるか見せないか葛藤もし、恩師にも恩を報いたいと考える真面目な先生。
生徒は、エロのことしか考えてない能天気、お調子者。
こんな人々ですが、生徒同士がかばいあったり、生徒が先生をかばったりその逆もあり、物事(バレーとか仕事)にキッカケはどうであれ真剣・一生懸命・ガムシャラに向かって行くとこがテーマのお話でした。泣ける部分もあります。
恩師や生徒の親、先輩とのエピソードがストーリーに奥行きをあたえて良い映画に昇華しました。
生徒達と同年代の自分も11PMでの『大人の遊び特集』とタイトルで引っ張っておいて実際は『囲碁特集』だった。と言う様な”肩透かし”は大人への第一歩だったし(今もか?)、当時はみんな同じ(考えかたも行動も)エロだったことを懐かしく思い出しました。また、当時のクルマの大量登場も興味をそそられました。渋滞になるくらいまでクルマだす必要もないだろうに、音楽と共にこだわりがあって楽しめました。
綾瀬はるか イイ!
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