劇場公開日 2011年8月27日

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「露骨な過激描写」ピラニア3D D.oneさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0露骨な過激描写

2020年5月2日
iPhoneアプリから投稿

 これまでもか、と思うくらいグロテスクが続くパニック映画… 千切れる肉片、水面に浮かぶ血、血、血。充分すぎるほどの過激描写で観る者を圧倒させます。
 ストーリーはいたって単純。そして物語の流れも、保安官の忠告を聴かずに大はしゃぎする若者たちが凄惨な目に遭ったり、いつもは冴えない青年が、想いを寄せる女の子を救うために奮闘するという展開はまさに王道。キャラクターたちの行き末がはっきりとしていて、よい意味でありきたりの映画です。
 ただ、ラストのシーンは附に落ちませんでした。

D.one