「プロレタリアート」女工哀歌(エレジー) てぃちさんの映画レビュー(感想・評価)
プロレタリアート
どこかで誰かが搾取されている。
いままで知っているはずなのに見て見ぬ振りをしてきたものが描かれています。
中国製って格安でなんかわるいイメージのジーンズ。
それは過酷な労働を強いられている少女たちがつくっていた。
悪いのはだれか。会社の社長か?メーカーか?消費者である私たちか?
思わず考えさせられる映画です。
オープニングとエンディングの「中国人は働き者〜」みたいな歌詞のテーマソングは観ていてぞっとしました。
ただし、昼下がりの午後にデートで観るにはお勧めできない映画です。
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