「何故英語?」宮廷画家ゴヤは見た クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
何故英語?
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てっきりゴヤをバルテムが演じてるかと思って見始めたら、ゴヤはロレンツォとイネスを「見てた」人でしかなかった。でバルテムのロレンツォはというと俗物日和見主義のゲス野郎で、やっぱりアントンシガー(ノーカントリー)にしか見えない彼がこれ程弱っちいと非常に残念でしかない。
残念と言えば、これはスペインの話なのに全編英語。こーゆー詰めの甘いの好きじゃない。話の展開も、時代が時代だから仕方ないかもしれないが、やや矢継ぎ早感が否めない。というか、編集で大部分カットしたのかもしれない。
ナタリーポートマンの、15年後の悲惨な姿は良かったけど、もっと汚れていても良いし、娘も違う人が良かったなあ。
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