ダレン・シャンのレビュー・感想・評価
全9件を表示
ダレンシャンの名を借りた別の作品
最初お?と思いましたが
原作と違うところが多すぎてげんなり。
スティーブのくだりや両親と離れる苦悩などがまったくなく、薄すぎて主役のダレンが空気のよう。原作ではそんなことない小賢しい勇気ある少年なのに!!
トラスカが未来を予測できるとか(てか、最初喋られないせっていじゃなかった?)クレプスリーは古き人かつ厳格な人なのに現代的すぎていて違うなぁって感じ。
最初からリトルピープルがハーキャットってわかってるの急ぎ足すぎて…
タイニーもペラペラ喋りすぎてて…口数少なく周りを振り回すのがタイニーなのに…
一つ一つキャラ設定大切に心情を描いて欲しかった
口直しに原作読み直したい。
Vampires vs Vampaneze
まず主人公役の演技が下手。
ほとんど口を開けたまま、笑ったような顔でイラつきました。
設定や世界観の説明、演出、撮影、どれもイマイチで途中から退屈でした。脇役の大人達が良かっただけに残念。
何故これらの少年2人が選ばれし者なのか?映画だけではよく分かりません。
血液は少し戴くが無益な殺生はせずに人間との共存を図るVampires、命を奪うことに意義を見い出し、魂も戴くVampaneze。
Vampires=感染症を媒介しない蚊やダニ…
Vampaneze=致死率の高い感染症を媒介する吸血生物、みたいな(^_^;)。
* 学校で”freak”すなわち変人呼ばわりされようと、自分自身を大切に。個性的な世界に入れば、人とは異なる特徴も立派な特技になると。他人種との違いを尊重し、共存を目指す…。
* いつまで親の言いなりに生きるか。親からの精神的な独立。自分の決断に責任を持つ。
児童小説によくあるテーマも含まれていそうですが、元々イケてた少年が悪友のせいで堕ちていくような感じが否めませんでした。
“Being human is not about what you are. It’s about who you are.”
個人的には好きでした
個人的には好きでした。 作品の雰囲気や登場人物の特徴 (物理的、 性格的な両方) を気に入りました。 ただし、 一般受けしないだろうともおもいました。 私は [個性的なサーカスの中での少年の少年らしい生き様] をすきになりました。 一方で、 それいがいの見せ場がありません。 ストーリーは希薄、 エログロ無し、 アクション シーン少なめ、 中途半端な終わりかた。 これでは一般受けしません。 賛否両論に分かれて当然だろうとおもいました。
ストーリーに不自然さが有りました。 親友が途中から急に大悪党にへんしんしてしまいましたが、 さすがに不自然すぎました。 せめて悪党になるためのきっかけか何かが必要だったでしょう。
微妙...
原作が結構好きなので見てみたけど期待していたほどでもなかった。スティーブもヴァンパニーズになってから登場するの早すぎると思います。
ていうかスティーブ小っちゃ!!
別に映画館まで行かなくてもよかったようなきがします...。
渡辺謙怪演際立っています
運命に翻弄されヴァンパイアになった少年の物語ですが、サーカス(フリークショウ)の雰囲気が独特の作品になっています。実際にヴァンパイアがらみのストーリーは少しだし。簡単に死んじゃうしって突っ込みどころはありますがストリーも飽きさせずに最期まで観れました。それにしても渡辺謙の名演技。ハリウッドでも成功しているのが良く分かる。それにしても英語うまいね。続編もできそうだしもう少しヒット(評価)されていてもいい映画だと思います。
ダレてないジャン。
観るまでは、何これ?吹替え版しかやってないし、
何だかイマイチ観る気がせず、レビューを読んでも
あららら…という感じで^^;ダレンなだけにダレていた。
おそらく内容もダレ~ッとしてるんだろうな、なんて
観る前からこういうことを考える自分もバカだけれど、
期待しないという選択は、時として良かったりする。
もちろん原作を知らないので(これが大きいか?)
普通に海外ドラマを観ている感じで楽しかったのだ。
吹替え?という違和感は(字幕で観たい派としての)
達者な声優陣(山本裕典は巧いがLilicoは失敗だな)
に後押しされホントに海外ドラマ風でテンポがいい。
確かに子供じみた奇天烈な展開ではあるのだけど、
(そして現代っ子のドライな感覚も垣間見れるけど)
セットも音楽も悪くないし、分かり辛い展開でもない。
気味の悪さでは蜘蛛がかなり出てくるので(主役級!)
ダメな人はやめておいた方がいいかも、だけど^^;
ヴァンパイアにはハーフ種もある訳か。(爆)
それでヴァンパニーズっていう残酷種もいる訳ね。(爆)
ヴァンパイアは少しの血を頂戴して、人間族と共存、
けっこう健気に生きてるんだなぁーなんて同情したり^^;
同じ種族族同士で戦争するってどっかであったような…。
エ?何これ、このヒトの弟がニュームーン撮ったヒト?
兄弟でヴァンパイア映画を撮ったの?なんか笑える~。
片方は大ヒットみたいだけど、こっちはどうなんでしょ?
ただ私のようなオバサン種からすると^^;
芸達者な俳優陣がノリノリで演技しているこっちの方が
面白かったな。何たってジョン・C・ライリーの素晴らしさ!
メイク要らないだろ!?くらいの顔力してますよ、彼は。
主人公を引っ張る、もうこうなったら親御さんの精神で
彼を導きつつ、自分と同じような恋に落ちる息子(爆)を
温かく見守り…でもまだ何か秘密がありそうだけど?^^;
そしてまだまだ嬉しい俳優陣!
我らが渡辺謙はもちろん(まったく違和感なしのデコ)
W・デフォーはどんなメイクしてもすぐ分かるし^^;
S・ハエックは髭が生えるし(これが違和感ないんだ)
海外ドラマファンには懐かしいアリー・myラブの
J・クラコウスキーまで出ている!(手が生える女^^;)
ダレン・シャン、観る前までは
ダレてんジャン。とか書こうと思ってのたけど^^;
これが意外と、ダレてないジャン。という感じ。
(新星、J・カールソンもいかにも普通で可愛い感じだ)
欧米で人気の吸血鬼ものは日本では厳しいです。
映画トワイライトもそうだったけど、欧米で人気の吸血鬼ものは日本では厳しいですね。アニメでは吸血鬼ものが人気なのに。すべてにおいて恵まれていた主人公がどうして吸血鬼の世界に身を投じるのか、よくわかりません。V3のように吸血鬼たちに襲撃されて幸せな生活を壊されてその敵をとるとか、ハリーポッターみたいにもとは恵まれない境遇のコが超常的な力を身につけていくといった話の方が主人公に感情移入できると思います。
渡辺謙さん率いるフリークス集団は、リアルに描くと差別的になるので、XーMENのようなミュータント風にしてます。彼らを巻き込んで吸血鬼同士の戦争がはじまり…それは続編で。
これって、少年少女向けだったのね。。。
ハリポタが、最終章に入るので、それに代わる新しいファンタジー映画の登場かと、自分勝手に思っていましたが、違った。
確かに、観客は小・中学生が多かったので、あれれ・・・ ひょっとしたら選ぶのを間違ったかな~とは、思ったのだけれど。
少年少女向けのファンタジーにしては、少し悪趣味だし、かと言って大人が見るには耐えられないな。
優等生で良い子のダレンが、何でサーカスの蜘蛛を盗むのよ~。
たとえ、蜘蛛が彼にとって、特別の存在であっても。
ここで、変だ!と思った。
かと言って、悪友のスティーブにも、家庭の事情があるにしても、可愛そうなどの感情もわかない。
親友のために、自分の親や家族を捨て、半分バンパイアになるだなんて・・・
はあ・・・ これが正義???
きっと、ダレンやスティーブの内面を描き切れていないのでしょうね。
原作は読んでいないけれど、かなり端折ったのかな。
サーカスの出し物の内容も、不気味さを出したかったのかもしれないけれど、暗くて見世物小屋的で、楽しめなかった。
ラストも、次回作を作るぞ!と、その気満々の終わり方が、鼻についた。
中途半端すぎる。
途中、眠くなって、3分×3回ほど寝てしまったけれど、大丈夫。
ちゃんと、ついていける。
ジョシュ・ハッチャーソン君、少年から随分成長したね~。
渡辺謙さん、ファンなのに、あのおでこは・・・。
オープニングの影絵は、美しかった。
全9件を表示