ダレン・シャンのレビュー・感想・評価

連続ドラマの初回のような作り。
原作は読んでいる。
原作で感じた、おどろおどろしさと
何かがやってくるざわつきの感覚が
急にチープなテイストで実写化された
そんな感想。

渡辺謙が出演してるのに驚いた。

あの原作からこんな駄作が生まれるとは思ってなかった。原作はハリーポッターと同等のポテンシャルを秘めておりました。残念でなりません。

ダレン・シャン映画化されてたんだ！とワクワクして見てみたところ、、、、、、オフゥ、、、どうした？私の知ってるダレン・シャンじゃない。
そしてビックリするくらいおもしろくない。学芸会かな？30分が限度でした。
今すぐ原作を読み返したい。

ハリポタの大ヒットでこの手合いの作品が売れると配給がドンドン映画化したのか？と思うほどに、海外ファンタジー作品が立て続けに映画化された。
もちろん本作品もそのタイミングで製作されているが、ヒットしているイメージがない。

これは原作を大事にする気持ちが強いのか、蜘蛛とか虫を強く押し出したり、やや怪奇な雰囲気が強い内容でファンでないと受け入れにくい内容が一般受けしなかったと思われる。

主人公のバンパイア化や家族を離れて、サーカス小屋に付いていってしまうなど展開が不安だけを煽る感じで原作を読んだ人なら付いていけるが、完結しない映画など観る気持ちが失せる。

小さい頃本で読んだ記憶があり、鑑賞。うーん、なにかは分からんけど、色々な要素が少しずつ足りない気がする…懐かしくて、あーそんなんやったなぁってなる映画ではありました。

小説大好きだった！懐かしいー

総合65点 （ ストーリー：65点｜キャスト：75点｜演出：80点｜ビジュアル：80点｜音楽：70点 ）

　何か問題があるとそれを審議する吸血鬼の組織の会議があったりするらしい。何やらいろんな状況があるようで、そのような背景が良くわからないままに観ていると何がどうなっているのか今一つ理解が深まらず、当然の帰結として作品自体に対する興味も深まらない。
　『ハリー・ポッター』と似ているが、それよりは全体に少しずつ出来が良くない。映像・演出・出演者の質はいいのだが、やはり何よりこの世界観にそれほどはまれない自分がいて、悪くないけれど興味がそんなに湧かないままに終わってしまった。内容が少年少女向けだったのも一因だろう。

原作は児童文学の傑作。
本当に面白い。
誇張でなくハリー・ポッターにも
匹敵するレベルの作品だと思う。

しかし映画はどうだ。
完全にハリー・ポッターになり損ねた
クソ以下の駄作だ。

単純に全く面白くない。

何故あれほど面白い原作から
こんなにつまらない映画が作れるのか。

邦画の実写化ブームも大概だが、
コレも同じレベルで酷い。

面白い作品を汚すのはやめて欲しい。

結構前に本屋さんにダレンシャンの本が並んで、子供たちの中で話題になって読んでいたのを思い出した。私自身は本は読んだことないはずだけれど、ダレンシャンと聞けば、ああ、あの流行った本かと思い出せるくらい。

子供向けの小説の映画化だから子供向けの映画ということは分かっていたが、ここまで完結で意味が無いのかと思ってしまった。不気味な雰囲気があるのは面白いけれども、ストーリーは少し薄っぺらいかな。有名な俳優さんが出ているのにこれでは少しもったいないとおもう。

ジョンCライリー 渡辺謙などとても良かった あの世界の作りは難しそうだけどよくできてたと思う バージョンアップした続編が見たかったー！期待していたが 残念…

戦いが幕を開けたところで終了
絶対続編がある雰囲気での終了
現実問題興行収入奮わず終了

という形ですね
今更見直してみたけど、
当時映画館で観たときは面白くない〜って嘆いて帰ってきたわけだけど今冷静に見直してみると原作ではもっと凝ってたのに！という点が多すぎる

もっと深くて、もっと色々あった話だったのに
短くまとめすぎちゃってて
どうせ続編する予定があるのなら
もっと細かく描いた方がよかったんじゃないかと思う。

原作が好きだったからこそ、
あと映画はまだまだ続編ありきだからこそ
今見直すとやはり続きが観たい
悔しい。。。

役者もいいとこ使ってるじゃんか
なんかもう色々と悔しいです

言わずと知れた傑作児童文学の原作を映画化。わりとハリーポッターと並べられてた記憶があるが、映画化でだいぶ溝を開けられた感がある。そもそも、ハリーポッターのが売れてるんだろうが、、
しかし、ハリーポッターの映画化よりぶっちゃけ自分は楽しめたのだ、アクションとの組み合わせも題材的にこっちのがやりやすいし、肉弾戦を楽しめると思うのだが、やはりファンタジーとして設定の細かいところとか見るとハリーポッターのが少年少女ウケするのかなと思った。
これシリーズで粘り強くやらなきゃダメだよね。人気も出たかもしれんし。それかもっかい別バージョンで映画化だな。
好きなんだけどな〜ダメなのか。残念。

弟のクリス・ワイツ監督もそうだが、どういうわけか兄弟揃ってファンタジー映画に挑戦して、双方撃沈ってとてもじゃないが笑えない…。原作の1作目だけを映画化した方がファンとしても安心できたのでは？
そもそも原作自体、1作目だけでもかなり重いし、特に後半のアニーのシーンはデ・パルマ監督の『殺しのドレス』を思い出すぐらいサスペンス色が強かったから、コメディの要素を足そうとした当たりで企画の収集が付かなくなったのかな？
まあ、1作目自体本当にダイジェストに過ぎないから、脚色が必要なのは同感だけど、この脚色じゃあ納得できないね。最初からブライアン・ヘルゲランドに脚本を任せた方が良かったな。

児童向けのファンタジー小説の映画化やから仕方ないのかも。でもこれで吸血鬼とか言うなッ!!渡辺謙さんが出てはったからかろうじて星半分かな。笑 なんか画面がガチャガチャしててあんまり良いと感じなかった(>_<)

個人的にヴァンパイア映画は大好きだ。
あんなにも映画に適した素材は無いと思っている。

そして、この作品もヴァンパイアをモチーフとした作品に名を連ねるであろうが・・・

まず、美しくない。
そして、スタイリッシュさも無い。

ティーンのうじうじした青い臭いのするヴァンパイアなど見たくも無い。
（これはトワイライトにも言えるが）

おそらくシリーズものの第１作という趣きだが、導入にしても弱い。
脇役の豪華さで引っ張るようでは映画としては不完全です。

戦闘の早回しもいただけない。
あれじゃ、手抜きといわれてもしょうがないよ・・・。

ヴァンパイアものを撮るのなら、過去の作品に敬意も表し、美しく撮って頂きたいものである。

ダレン・シャンという言葉の語呂がいい。吸血鬼と人間のハーフという設定もよくあるパターンだが魅力的だ。吸血鬼の世界で戦争が始まるという第1話のようなストーリーだ。次回作を期待。

開始すぐ！で、『まったくダメだな』、久々のダダスベリでした。原作ファンはもちろんのこと、原作を知らない人も、ぜんぜん面白くなかったのではないでしょうか。吹き替え版をみたのですが、主人公役の吹き替えの男優(?!)をどうして選んだのか･･･。期待していただけにガッカリ。次回作を検討しているのなら、製作メンバーを変更するべきだと思います。

ジョン・Ｃ・ライリー＆ウィレム・デフォーが良かった～。
主役と友達役の子は、母性本能をくすぐられる少年達のようで、インパクトに欠けましたが・・・。渡辺謙は上手い演技でした。

なんとなく、海外ドラマのＨＥＲＯＳのようなＣＧがあったりで
まぁ、楽しめました。吹き替えも観たかったな～

原作に忠実になろうとする反面、登場人物の感情・葛藤に共感するもの薄い。もっとエキサイティングなものを求める人は、残念ながら裏切られる。
すでに特撮・ＣＧは目新しさなく、吹き替えも新鮮味がない。監督は、一体何をアピールしたかったのだろう。それが問題だ。次回作に回答があるのだろうか？

感情の描写が少ない。

何で登場人物がそうするのかがわからない。
戦いの理由もイマイチ。

はじめのオープニングは独特の雰囲気に浸れて面白かった。
笑えるシーンも少しある。

でも、見終わった後何もない。
本当に、困るくらい何もない。

あと、字幕派なので、
字幕で観たかった…。