「おうち-217」ノウイング かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
おうち-217
現在、絶賛ハゲ(ステイサム)キャンペーン中ですが、ふさふさ映画も見ます!
え?ああ、ニコケイそこまでふさふさじゃな(失礼しました)。
中盤までは引き込まれる。
迫力ある映像も。ただし、今見るとやはりCG感はアリアリですが、当時としては迫力あったんだと思います。
次から次へと起こる惨事。次は何?、と画面に食いついていたら、CGのスケールとは裏腹にしゅぅんとなっていくストーリー。
終わり方は『フォーガットン』や『運命のボタン』を見たときと似たような落胆感、、、しかも、本作はなんだかどこかの宗教PR動画(もしくは本編前に流れる映画配給会社の短いオープニング)のよう。
単純思考な私は、最後の難関をどうやって食い止めるか?にこだわってほしかったし、その悪戦苦闘が見たかったんだと思います。
全人類を飲み込む太陽フレアに立ち向かうニコケイを。そう、ハゲの神様ブルース・ウィリスのように!
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CBさんのコメント
2020年7月23日
> 次は何?、と画面に食いついていたら、CGのスケールとは裏腹にしゅぅんとなっていくストーリー
あはは。
これ、名言ですね。ナイス、レビュー!
自分は、レビューに書いたように、当時、けっこうダメージ受けてました。その頃にこのレビュー見ればよかった。