「アメリカへの挑戦状」ファニーゲームU.S.A. ミカさんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカへの挑戦状
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暴力が快楽の道具にされていることに問題提議した「ファニーゲーム」。このリメイクをハリウッドご本家のアメリカでハネケが自ら監督した作品です。
オリジナルと内容はほぼ変わりません。つまりご本家に対してへの挑戦だと思います。
「暴力」はポテチを食べながら、リモコン片手に楽しむものではない。楽しめる代物ではないんだと。
ハネケの映画作家としてのプロ意識と反骨心には、ただただ頭が下がります。
でもハネケの哲学、アメリカ人に分かるのかしら。
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