デイ・オブ・ザ・デッドのレビュー・感想・評価
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等身大の良質B級ゾンビ映画
That's long story. 主演のミーナ・ズヴァーリが可愛い、全力疾走系ゾンビ映画
内容は近年よくある普通の全力疾走系ゾンビ映画でした。特に可も不可もなく。時間が短いので中だるみすることなくサクッと観れます。「長い話になる」と言っていた登場人物の過去は何も明かされないままサクッと終わってしまいます。
とりあえずミーナ・ズヴァーリが可愛い。そこだけでも観る価値があるかもしれません。というかミーナ・ズヴァーリが出てる以外は恐ろしく普通のゾンビ映画。
良く言えばゾンビ映画の教科書的作品なのかもしれないですが、ちょっと経ったら観たことすら忘れそうなくらい、ゾンビファンじゃなければ印象に残りにくい作品でした。面白くないわけでもないんですけどね。
最後に一言。空気感染するなら皆ゾンビになるやん!っというのはツッコんでいいトコなんですかね?
ミニレビュー
進化は
ゾンビ作品久し振りの鑑賞。この所ゾンビ映画が多く全く知らない、日本未公開作品も多く出てきている。70年代~80年代はゾンビ映画祭りだった気がする。90年に入ってからは少なく、21世紀になってからまた作りだされるようになった。
しかしながらやはりゾンビ作品の生みの親、ジョージAロメロ作品が最高である。
この作品の監督、スティーブマイナーは13金シリーズを手掛けており割と良くできていたので、このデイオブも楽しみにしてたが、出来はかなりもうひとつ。ゾンビが全速力で追いかけてきたりとかベジタリアンゾンビの進化系は認めるが、やはりしょぼいストーリー展開がどうもいただけない。はっきり言って怖くない。首が飛んだりとかの残酷描写あるものの、ジョージAロメロ作品のゾンビの方が怖くストーリー展開も興奮した
こういう作品はどの展開に持っていくかが勝負の分かれ目でありふれた内容だと観ていて飽きてしまう。
次のゾンビ作品は本家ジョージAロメロの新作の出来に期待したい。。
すごく楽しみ!!
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