デイ・オブ・ザ・デッドのレビュー・感想・評価
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伏線回収や、いい塩梅のコメディとグロ要素のミックス加減。良質なB級ゾンビ映画。普通の(?)走るゾンビとは違ってこのゾンビは3次元的に攻撃してくる!そして元の性格が少し残るという点でも独特。ベジタリアンや、銃をぶっぱなすゾンビたちは一見の価値あり。映像の雑さはアクロバティックゾンビたちの活躍により気にならないレベルですが、カメラワークが速すぎるのかブレがすごすぎるのか、何が起こっているのかわからないシーンが散見された。この手の映画にはよくある事ではあるが…。あと主演の女の子が可愛かった。スタイルがいい感じ、黒Tシャツってエロいですね。
(映像2 脚本4 演出4 音楽1 配役3)×4=56点
等身大の良質B級ゾンビ映画
とても良くできたB級ゾンビ映画だと思う。
ゾンビの挙動は21世紀にふさわしいモダン型。主人公をはじめとする「追われる者たち」がごく普通の人間として描かれていることと,ストーリーがひたすらゾンビからの逃走を描くシンプル仕様であることが,実はこの映画の肝だと思う。等身大の登場人物にはとても親近感を感じるし,「世界を救う」とか「感染の拡大を止める」という壮大なミッションはわれわれ凡人には肩の荷が重すぎるのだ。戦闘力が高すぎる主人公がゾンビ問題を解決して地球を救うのは「バイオハザード」に任せておけばいい。
That's long story. 主演のミーナ・ズヴァーリが可愛い、全力疾走系ゾンビ映画
内容は近年よくある普通の全力疾走系ゾンビ映画でした。特に可も不可もなく。時間が短いので中だるみすることなくサクッと観れます。「長い話になる」と言っていた登場人物の過去は何も明かされないままサクッと終わってしまいます。
とりあえずミーナ・ズヴァーリが可愛い。そこだけでも観る価値があるかもしれません。というかミーナ・ズヴァーリが出てる以外は恐ろしく普通のゾンビ映画。
良く言えばゾンビ映画の教科書的作品なのかもしれないですが、ちょっと経ったら観たことすら忘れそうなくらい、ゾンビファンじゃなければ印象に残りにくい作品でした。面白くないわけでもないんですけどね。
最後に一言。空気感染するなら皆ゾンビになるやん!っというのはツッコんでいいトコなんですかね?
ミニレビュー
個人的には最高のB級ゾンビ映画。
ゾンビのいろいろな種類が楽しくて仕方ない。
菜食ゾンビの男気にもグッと来る。
ラストのある意味サプライズな演出も結構好き。
主演も可愛い。
とにかくオリジナルとは全くの別物だが、大好きな作品だ。
ちなみに満足度評価です。
進化は
ゾンビ作品久し振りの鑑賞。この所ゾンビ映画が多く全く知らない、日本未公開作品も多く出てきている。70年代~80年代はゾンビ映画祭りだった気がする。90年に入ってからは少なく、21世紀になってからまた作りだされるようになった。
しかしながらやはりゾンビ作品の生みの親、ジョージAロメロ作品が最高である。
この作品の監督、スティーブマイナーは13金シリーズを手掛けており割と良くできていたので、このデイオブも楽しみにしてたが、出来はかなりもうひとつ。ゾンビが全速力で追いかけてきたりとかベジタリアンゾンビの進化系は認めるが、やはりしょぼいストーリー展開がどうもいただけない。はっきり言って怖くない。首が飛んだりとかの残酷描写あるものの、ジョージAロメロ作品のゾンビの方が怖くストーリー展開も興奮した
こういう作品はどの展開に持っていくかが勝負の分かれ目でありふれた内容だと観ていて飽きてしまう。
次のゾンビ作品は本家ジョージAロメロの新作の出来に期待したい。。
すごく楽しみ!!
いやぁーこの手の作品は大好きです!
ある街に原因不明の病気が発症しその後死んだ人がゾンビになり蘇って人々を襲っていくという王道ストーリー
展開は分かっているのになんだかニヤニヤしながら見てしまいそうです(笑)
予告編を見るとニックキャノンの紹介がマライヤキャリーの新郎って出てたのがツボでした(笑)
とりあえずこの夏最高のゾンビ映画楽しみたいと思います
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