愛のむきだしのレビュー・感想・評価
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一途なユウはサソリさん
感想書いて無かったシリーズ
園子温の作品を初めて目撃したのがこの作品で
一回休刊になる前の映画秘宝のその当時の過去10年のベスト10てやつで唯一邦画でランクインされてて!
そんなに面白いのかよ?なら私が判断してやろうって謎の上から目線で見たら4時間の作品なのに体感時間が1時間くらいにしか感じないくらい面白くて神作品ですよ😇
今考えたら満島ひかりや安藤サクラが出ていてこの頃から演技が凄かったし園子温てバカエロモノと韓国作品みたいなドロドロの作品撮らせたら天才的だというのを理解した作品で愛のむきだしと冷たい熱帯魚はオールタイムベストでかなり上位に入るくらい大好きです。
こんなバカバカしいエロモノなのに神々しく作ってるとか意味がわからな過ぎて最高です🥰
さっき久しぶりに少し観たらあっという間に3時間経過していてテンションも上がった⤴️ところで感想を書いてる次第です☺️ しかしこんな作品中々無いというか比較する作品が無いです😵
とてもくだらないけど・・・
加害者意識のむきだし
巷で話題の園子温監督
エンタメ映画
今、映画版を見たばっかで、ネットでレビュー見ようと思ったら、再編集版をドラマ使用にして出すと知った。そういうは早く言ってよ。
上下巻合わせて4時間近い作品ですが、わりかしすんなり見れてた。
前半は主要人物の紹介みたいなものなので、物語が動き出すのは後半。
でも、前半を丁寧に描いたことで後半の展開が怒涛になだれ込んでくる感じがとても良いと思った。
やっぱりいろいろ詰め込み過ぎた感が強い気がした。
アクション、宗教、洗脳、エロス、性への目覚め、血、精神異常
どれかひとつでも不快に感じると受け付けなくなってしまう。
西島隆弘、満島ひかり、安藤サクラの演技がとても素晴らしい。
とくに満島ひかりの長セリフは鳥肌がたった。演技の底力を見た。
これほどの女優さんだとは知らなかった。
内容の不満の部分は、
ユウの父とサオリが後半ほとんど出てこない。
彼らの心情変化がどのように変わったのが気になる。
海岸でのヨーコがナイフを渡され、ユウの股間を切り落とせなかったのか。
0教会での鍋を囲んでのシーン。
コイケが自ら命を絶ったシーン。
ヨーコがユウの愛を確信したシーン。
今まで、盗撮魔、自分に欲情するユウを軽蔑し、
憧れだったサソリの正体が軽蔑するユウと知り、
家族を崩壊させ、0教会に入り洗脳させられたのにもかかわらず、
それでもユウという男の愛を受け入れた理由がわからない。
不良に絡まれサソリに扮して助け、0教会に奪還しに助けに行ったことで、
上記のことが帳消しになるのか。
2度も救ってくれたと言ったが、それがほんとうの愛だと気づいたということなのか。
園監督の作品は先に「みんな、エスパーだよ(ドラマ・映画とも)」を
見ていたので、愛のむきだしのテイストがみんな、エスパーだよにも
生かされている感じがした。
実話を元にしているらしいけど、内容がはちゃめちゃなので実話の文言はいらないような。
最高です。
いろいろあった
凄いです
園子温監督作品初鑑賞。
もう10年も前の作品なんですね。
やはり4時間という長さから時間と体調をしっかり整えてから臨もうと思ううちに10年経ってしまいました。
結論から言いますと凄い映画です。
最初はなんだかギャグシネマ⁈って思いましたが、中盤から後半にかけてはさすが「実話に基づいて」が重くのしかかります。
まず映画初出演ながらユウ(西島隆弘さん)の演技やアクションに驚きましたし、ヨーコ(満島ひかりさん)若さ溢れて輝いてました。アイドル映画のキラキラではなく演じる役に引き込まれていく輝きって言うのでしょうか?感動しました。
安藤サクラさんはこの時点でもうすでに貫禄の域に入ってましたよね。その後の作品でもさらに磨きをかけて日本を代表する女優さんだと思います。(またひとり日本を代表させてしまった!)
あとカオリ(渡辺真紀子さん)正直役柄のせいであまり好きになれませんが脇役として欠かせない女優さんですね。色々な映画でちょっとスレた感じの女はほとんど彼女です。(言い過ぎ⁈)
まだまだ駆け出しの綾野剛さんや松岡茉優さんも出てたらしいですが気づきませんでした。
4時間という大胆な映画を作ってしまう園子温監督に頭が下がります。何せ「アベンジャーズ エンドゲーム』より長いんですからね!凄い映画でした。
これは最低以外の評価なし。
世間の高評価にもかかわらず、私には、園子温監督の「恋の罪」が酷い作品だとしか思えなかったので、果たして世間の高評価と私の見立ての差はどうなのか、きちんと確認しておくために、(つまり、園子温監督という王様は裸の王様なのかどうかを判断するために)急遽DVDで本作品を観てみた次第です。
……とにかく、これは酷かった。
ストーリーは、目の前にいる恩人を別人だと勘違いする女性のお話です。
そう。
何百回も使い古されてきて、手垢がビッシリこびりついた構図です。
最後に、こうなるだろうと想像できる通りのエンディングに至るまでに、3時間以上も椅子に座っている苦痛と言ったらありません。
あまりにも「偶然のおかげ」というものが乱発されていて、ストーリーには興がまるでなし。
このシナリオを作った(作らせた)人間は、かなり相当に「力量レベルが低い」と思わざるを得ませんでした。
20代で人生経験がまだ少ない監督の作品ならともかく、50近くにもなって、こんな「大声で叫んだり暴力を振るったり血がドヒャーと飛び出たり、それが映画だ」と思い込んでいるような人間の作品など、今後は一切観る必要なし、と判断しました。
何がなんだか、わからない映画だ なのに終わってみれば、感動が確かにある
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