「わたしには難しい世界だった」愛のむきだし しんさんの映画レビュー(感想・評価)
わたしには難しい世界だった
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安藤さんのねっとり演技を観たかったので観た。ねっとりねっちりしてた。その上胸元でセキセイインコ飼ってた。更にサソリを名乗り出し、いやいやそれは無理あるやろと思ったら満島さんコロッと信じるしどうなってるんだ。満島さんの舌をかむシーンはどんな顔で観たら良いか迷った。
流血やら血飛沫やらがひどいシーンがあってウッッとなってしまった。こういうとき医学に明るければ、その位置からそんな鮮やかな血はでないから偽物やなとか冷静になることができたのかなとか考えた。いや本物ないが。
ウッッとなったと言えば女性が神父さんを青姦せん勢いで押し倒したの大分引いた。あまりにも恐怖。その後一緒に暮らす流れになったので更に引いた。なに、なんでよ。
女性が感情むきだしなのもアレだけど、結婚できないのに結婚するって言っちゃう神父も大分アレ。ていうか結婚できないのに子供は成して良いんですか?もしかして青姦未遂の前に神父側から結構強めに口説いたんじゃないんと疑ってしまう。むきだし夫婦。
いちいちかっこいいポーズして盗撮する西島さんは馬鹿らしくて笑ってしまった。父に虐待され自ら罪を犯すようになってしまったことはとても辛いが、同じく虐待+性犯罪で狂った安藤さんと比べると方向性が違いすぎる。
とても難しかった。
でも何だかんだ最後まで観たので夢中だったのかもしれない。
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