「除夜の鐘の数=煩悩の数=ボールの縫い目の数」ひゃくはち nick84さんの映画レビュー(感想・評価)
除夜の鐘の数=煩悩の数=ボールの縫い目の数
最初はレンタルビデオ店でDVDを借りて観たんだけど…1週間で返したくないと思って、ザワザワDVDを買いに行ったよってww
それくらいにアゲゲだったワケ。
こちらがこの映画を観たきっかけは、たまたまこの映画の映像を目にしたんだけど…ジュノンボーイコンテスト優勝者“中村 蒼”くんが色黒坊主になってて、ちょ-かわいかったから。って言いそう。
ただそれだけだよってww
でも、不純な動機で観たけど…
すっごい良かったワケ!!こちらも高校からアメフトをやってて、同じ体育会だから何となく分かるんだけど、「うんうん。わっかる」って共感できる部分も多々あったワケ。
この映画は野球強豪校の野球部に所属する補欠にすら入れないでいる主人公2人が、ベンチ入りを目指して奮闘するって言う内容。
ありがちな野球のサクセスストーリー系な映画とは違って、映画の登場人物に親しみとか共感が持てるの。
だって、野球で全国大会決勝戦の話とかって、まずありえないでしょ?
みんながみんな野球うまいワケじゃないし。むしろ甲子園にすらいけない高校球児の方が多いんだから、そういう補欠の話の方が共感できる度はぐっとアガるだろって。
映画始まって神社で予想するシーンとか、最初はつまんないな~って思ってたんだけど、きゃぴきゃぴしてる高校球児(役)のコたちを観てるだけで、もう夢中になってたよって…え?
でも、もちろん内容的にもおもしろいワケ。
基本は笑いなんだけど、感動あり、興奮ありの感じですっごく楽しめちゃった系~
こちらがこのレビューを書いてるような初夏~夏の季節には是非観てもらいたい一品だよって。
もちろん
可愛い球児が好きな人にも(笑)
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