ドモ又の死のレビュー・感想・評価
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見たことがある女性だと思ったら藤谷文子だった。 スティーヴン・セガールの娘である。 いちばん存在感があったのは片桐はいりだった。 麻薬中毒更生施設にいる10人の女性が舞台を上演するという劇中劇。
動画配信で映画「ドモ又の死」を見た。
劇場公開日 2008年6月14日
2007年製作/80分/日本
配給:NEGA
江本純子
三輪明日美
藤谷文子
野村恵里
高野ゆらこ
つるうちはな
柳英里紗
片桐はいり
萩尾望都
大塚寧々
奥秀太郎監督
どこかで見たことがある女性だと思ったら藤谷文子だった。
藤谷文子はスティーヴン・セガールの娘。
いちばん存在感があったのは片桐はいりだった。
麻薬中毒更生施設にいる10人の女性が舞台を上演するという劇中劇。
薬物依存を紛らすために身体に痛みをもたらすピアスに依存するという場面が見ていて一番痛い場面だった。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
すれ違い
チラシによると
.
ドラッグ中毒者のための更生施設、
ハマー・ナナの家
そこに暮らすのは、
心に問題を抱えたジャンキーな女たち
ある日、彼女たちに課せられたのは
「貧乏画家の青年たちと、
モデルに雇われたひとりの女性の物語
=ドモ又の死」
を演じることだった
発表会に向けて稽古の日々を送るうち、
ひとつの悲劇が訪れる……
甘美な頽廃の中から、
どこか生きる現実感を持てない女子たちのヒリヒリした皮膚感覚が立ち上がる——
と、ある
.
久しぶりに、
苦手なタイプの映画を見てしまった
苦手なタイプ
=表現が下手
=表面的…
最近はこういう映画がオシャレとかってなるのかもしれない
しかし、
人間の哀しみはどこへいった?
人間のよろこびはどこへいった?
リストカットひとつで、
人の心の不安定さを表現したつもりか?
目を伏せたらアンニュイのつもりか?
そして使いふるされたような
ラストシーン
私には、
自己満足なつくりにしか思えなかった
ラストシーンでスタッフロールが流れはじめた瞬間、
鼻で笑ったオッサンがいたけど、
私には彼の気持ちがよくわかる
.
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