近距離恋愛のレビュー・感想・評価
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学生時代から10年来の親友であるトムとハンナ。ハンナが別の男と結婚...
学生時代から10年来の親友であるトムとハンナ。ハンナが別の男と結婚するので付き添い人を頼まれたトム。ラブコメ。アメリカでよくあるbride’s maidものなのだけれど、男版もありグルームズマン(groomsman )という。グルームズマン を仕切るのはベストマンというのだけれど、この映画だと花嫁側の付添人役で女3人を仕切る役。だからブライズメイドj仕切り役メイドオブオナー(Made Of Honor)で、これがタイトルになってる。
ストーリーはとうしたって、どう考えたって、結婚式をしないよう妨害する話か、式場から花嫁を奪う話になるよねってんで、その部分での驚きや感動はない。
トムが女にだらしなく、同じくダメダメな父親が母親の話をして、何をやってもうまくいかないトムを励ますシーンは良かった。
なんかガッカリ
お決まりのストーリーで気楽に観るにはちょうど良い感じでした
ミシェル・モナハンは良いんだけど、パトリック・デンプシーが私には受け付けられず…
どう見てもオジサンにしか見えなくてモテキャラ設定に無理があるようにしか思えませんでした
王道ストーリーは良かったです
これまで恋愛をゲームのように楽しんできたトムと、結婚に憧れて運命の...
これまで恋愛をゲームのように楽しんできたトムと、結婚に憧れて運命の男性を待ち続けてきたハンナは大学時代からの大親友。ある日、ハンナが出張で6週間スコットランドへ行くことに。ハンナと離れ離れになって初めて彼女の大切さに気付くトムだったが、帰ってきたハンナは別の男性と婚約しており……。
逆サイド
安して見られるラブコメでしたねぇ~^^
ほとんどのラブコメは女性サイドのお話なんだけど
この映画は男性サイド系のお話だったので
ちょっと違った形のラブコメを見た感じで新鮮でした★
所々、笑えるので飽きずに最後まで
楽しめました♪
おばぁちゃんの夜のビーズ最高によかったですw
こういった形のラブコメ大好きです☆
まぁ、そうなるのはわかってるんだけど。
私はこういうべたべたな映画が結構好きだから、
劇場に観にいきたいなぁって思っていたぐらい。
なのですが、
そんな私でも途中から疲れてくるぐらいべたべたでした。
さすがにもうちょっと意外な展開があってもよかったかなぁ。
男性風味のラブコメ!
ラブコメは甘すぎると観ていられなくなるけれど、
これぐらいの甘さだと
少しくすぐったいけれど、
丁度良いくらいかな。
トムとハンナは一見、
男性女性を超えた親友同士に見えるけど、
ハンナが感情を抑えてその関係が成り立っています。
トムといえば、モテるものだから好き放題に女と遊び回り、
同じ女と連チャンデートはしないとか
家族に紹介しないとか
部屋には女を入れないとか
好き勝手なルールを作り結婚のそぶりを見せない。
ところが
ハンナが結婚相手を見付けて、
式が間近だと知って
初めてハンナのことを愛していることに気付く。
彼女のブライズメイドを引き受け、
自分の気持ちを伝えようとするが、
相手の男が完璧な人で、なかなか気持ちを伝えきれない。
まったくもって、
トムの気持ちに感情移入させるように
手が混んだストーリー展開に脱帽です。
とても面白い作品に仕上がっていました。
なお、必見なのは、
ハンナ役のミシェル・モナハンのキスの上手さです。
キスってこんな風にするものなのだって
魅入ってしまいました。
パトリック・デンプシーがいい感じ
グレイズ・アナトミーのマックドリーミーことパトリック・デンプシーとゴーン・ベイビー・ゴーンのミシェル・モナハンが主演のロマンティック・コメディです。
Enchantedの演技がいまいち平坦だったので、映画向きではないのかな、と思ったパトリック・デンプシーですが、この作品の彼はいいです。
「遊び人なんだけど、友達として付き合っている女性の重要性に気付く主人公。ところが、彼女は違う相手と・・・」というあらすじです。結構ありがちかと思うプロットですが、脚本がとてもよい感じで、最高のロマコメに仕上がっております。デンプシーに感情移入しまくりで心の中で応援してしまいました。
おすすめです!
オオォォ~
楽しかった!!お決まりの展開にも目がはなせない!!ミシェルモハナンってカワイイなぁ。。あういう清楚なオーラが欲しい!イーグルアイも楽しみだぁ♪てか、あの婚約者は。。。。てか、いくら演技でもあんなに長くキスできない!物語にもありえない展開が。。。てか、おばあちゃん。。。WW
これだからラブコメはやめられないっ^^♪
男性側からみる恋愛事情の映画。
男性主観のラブコメは珍しい♪
10年のも長い間、ハンナに異性を感じないプレイボーイのトムが、ハンナの結婚話をきっかけにハンナへの愛に気付くとは・・・なんちゅ~情けなっ(笑)
二人の関係は果たしてど~なっちゃうのか???少しハラハラさせられましたが・・・^^;
まぁ♪ラブコメはこうでなくっちゃ^^・・・ってな感じで面白かったです♪
ラストシーンの二人のセリフ!プレイボーイのトムの上をいくハンナに拍手^^
7月14日イオンシネマ高崎にて観賞
楽しかった
親友にしてはべたべたしすぎのような気がします。
お国の違い?
ゲイと間違われても仕方ないですよね(笑)
登場人物がみんなにくめない人ばかりで
あたたかい映画ですね
この手の映画はたくさんみてますけど、
いつもほっとします。
まぁ・・・ツッコミどころはありますけど・・・
それも映画だからねってことで笑い飛ばせちゃいます
最近、海外の結婚式に出席した私としては
スコットランドとNYの文化の違いなんかも楽しめました~
パトリック・デンプシーが大好きなら。
1日以上たって印象に残っているのは近過ぎるが故に気付かなかった恋心、
離れて分かる自分の気持ち、取り戻すために奮闘するトム、
などではなく下ネタだけ。
原題の Made of Honor は筆頭花嫁付添い人のことで、
普通は花嫁の女性の友人が結婚式までのあらゆるサポートを
行う役目を背負った人物のこと。
それをこの作品では10年来の親友である男性が、
離れたことで自分の気持ちに気付いた男性が、
花嫁を取り戻すために引き受ける。
番号をゲットしても24時間以内は連絡しないとか、
連日で同じ女とデートしないとか、自宅に女は絶対に入れないとか、
女は家族に絶対紹介しないとか、ルールを決めてるプレイボーイのトムを
パトリップ・デンプシーが演じている。
それが僕にはどう見ても、思い込もうとしても理解できないのである。
大学時代に間違って寝込みを襲ったハンナと、出会いは最悪だったが、
気が合ってしまって、お互いを深く理解できるほどの親友になって、
そんな出会いから10年後のお話なのに、
それにしてはパトリックが老け過ぎだよなぁと。
ハンナを演じたミシェル・モナハンも、
ロマコメの女王と呼ばれてるような、あの人とか、あの人とかに比べると、
かわいいと思うようなこともなく、大した見せ場もなく、
魅力がないなぁと。
今まで異性ではあっても親友だと思っていた相手を
恋愛対象として意識してしまう時とは。
それを日常でメインとして描き、共感を得ようとする。
確かに恋愛対象でなかったとしても、
離れてしまうことで寂しさを感じるだろう。共感できなくはない。
ハンナのラブラブぶりを見せつけられても、
花嫁付添い人としての仕事を健気にこなしつつ、
過去の過ちから妨害にあおうとも、友人の協力を得ながら、
なんとか自分の気持ちに気付いてもらおうと奮闘する。
あれもダメ、これもダメと、ベタなロマコメ調の物語が展開され、
面白くないことはない。
でも、一目惚れで一気に結婚まで行っちゃうハンナにも、
寂しさを感じて欲しかったか。
少しは描かれていたけど、もう少し揺れて欲しかったか。
しつこい程に伏線を張ったあの予想通りのセリフだけで、
戻って来ちゃったのが、予想通りの展開を、予想通りに描いて、
ありふれたロマコメの中でも、
すぐに忘れられそうな作品になってしまっている。
というか冷静に考えると、
主人公の2人は10年間も全く離れることがなかったんだよな。
いつも一緒にいたんだよな。
これは事実上は既に結婚してるのではないのか?
それでも自分の気持ちに気付かないことなんてあるのかな、
そんなものなのかな。
前半はニューヨークで、後半はスコットランドが舞台となり、
アメリカの花嫁付添い人という文化や、
スコットランドの貴族の結婚式も見所ではある。
しかし、どれくらいの所がホントかは分からないが、
作品に盛り込まれているスコットランド貴族の
暮らしぶりやスコットランドの風習を、その言葉や習慣の違いを、
ギャップをギャグにしようとしてるのは、おちょくったり、
冷やかしたりして、笑いに持っていこうとしてるのはよく分かるが、
分かりやすくもっとドタバタしたほうがよかったのか、どうしても、
ヨーロッパにアメリカは深い歴史にコンプレックスがあるのか、
中途半端でそれほど笑えず。
トムの友人にも、ハンナの友人にも、もっと、
面白おかしく出来そうなキャラがいるのに、使い切れずに笑いもソコソコ。
厚生年金会館というそれなりに大きな会場で、
講談社女性誌合同の試写会で女性ばかりであるのに、
全く興味がない女性ばかりではないだろうけど、
上映前にハンコック、アイアンマン、インクレディブル・ハルクの
予告を流したソニーさんに一番笑えたよ。
パトリック・デンプシーの熱烈なファンにはオススメします。
この作品が最後の出演作となった、
シドニー・ポラック監督のご冥福をお祈りいたします。
「花嫁付添い人」は日本には無い習慣ですが・・・
最近公開された『幸せになるための27のドレス』も同様のテーマでしたが、アメリカ人には慣れ親しんだテーマなんでしょうね。しかし、『幸せになるための27のドレス』よりも出来はよくありません。同行した女性も「まったくありえない」「女性心理を分かっていない」とのことでした。まさに御伽噺ということです。主演の二人、パトリック・デンプシーは『魔法にかけられて』の弁護士、女優は『MI3』のトム・クルーズの婚約者役だそうですが、私には印象が薄いといえます・・・。
親友以上の恋人未満
近距離恋愛の試写会に行ってきました。
おおすじは月9のプロポーズ大作戦なんですよww
まぁハレルヤチャンスはないんだけど。
大学の頃に間違って出会った2人が
大人になっても気の合う親友同士として
生きてるところに、
彼女が仕事でスコットランドに行くことになる。
パトリック・デンプシー演じるトムは
そこでようやくミッシェル・モナハン演じるハンナが
自分にとってどれほど大事かを
気がつき始める。
しかし、帰ってきたハンナは婚約したという
スコットランドの公爵のコリンを
トムに紹介するという予想外の事態にwww
はたしてトムはハンナを振り向かせることが
できるのだろうか!!!
っていうかんじです。
もうねぇふつーの恋愛映画かとおもいきや
ぴょーんて主人公が飛んだりもするし
シーンで場所の移動がいっぱいあるから
なんかおもったよりもコメディ要素が多くて
おもろい系だったwww
おばあちゃんが
******をネックレスと思い込んで
つけてたり
全体的に
ジョークがちょっとセクシーかもw
パトリック・デンプシーが見たい!とか
ちょっとスコットランドについてかじりたいとか
いうひとにおすすめ。
新・優男俳優誕生!
原題は「Made of Honor」=“花嫁付添い人”という意味だそうです。最近の外国映画のオリジナル邦題としては、非常にセンスの良いタイトルですね。で、タイトルから察せられるとおり、本作は“ラブコメ”です。とっても楽しい映画ですよ。
『男女間に、友情は存在するのか?』人類にとって永遠の(?)問題であるこのテーマを、本作は非常にコミカルに男性側の目線から描いています。カップルで観に行かれるにこしたことはございません(そりゃ“ラブコメ”ですから)が、吾輩は是非とも男性諸兄に観ていただきたい!と強く思うのです。『たかが“ラブコメ”やん!』とバカにせず、ご覧になると『ああ、そうそう。う~ん、その気持ちよくわかるな~!』と思うシーンが随所に出てまいります。ね、あなたの周りにもおられませんか?普段まったく異性と意識せず、もう何年も普通に“友達付き合い”している方が…。この映画を観れば、もしかすると、あなたの人生が変わるきっかけになるかもです。いや、あくまでも可能性のお話ですが。でも、補足しておきますと、『さすがにそれだけ付き合ってたら、いい加減わかるやろ~さ!』とツッコミたくなるところも映画の中には、多々ございました(^^;。まあ、“ラブコメ”ですから…。
本作での注目は、主演のパトリック・デンプシーでしょう。TVシリーズ「グレイズ・アナトミー」でブレイクした彼は、今やハリウッドでモテモテ。本作の前に出演した「魔法にかけられて」でもそうでしたが、“優しくて何となくセクシーな40代”を演じられる色男俳優さんの誕生と言えるでしょう。これからますますブレイクしていって、“先代優男俳優”ヒュー・グラントの、後釜的なポジションを狙えるんじゃないでしょうか?いや、パトリックの方がワイルドかなあ~。
この映画、残念ながら先日亡くなられた名監督・シドニー・ポラックの、俳優としての遺作になってしまいました。吾輩、試写で観た後に訃報に接しましたので、ただただびっくりしてしまいました。本当に残念ですが、彼の軽妙な最後の演技を観られて良かったと思います。ご冥福をお祈りします。
白馬の王子の夢を叶える映画。女の子の夢ある映画に野暮な突っ込みは無駄ですね。
原題の『Maid of Honor』とは、花嫁付添い人のリーダーこと。いま公開中の映画『幸せになるための27のドレス』でも、花嫁付添い人が主人公になっていて、こっちの方の作品がこの風習について詳しく紹介されています。
日本には無い習慣なのでピンと来ないでしょうけれど、初夜の勝負下着に至るまで結婚式の一切をプロデュースする役割の人を差します。
ちなみにHonourとは、名詞で「名誉」意味する光栄なお役なんですね。通常は新婦側のエスコートを担当するので、BridalMaid全員が通例女性がするものになっています。それを男がやってしまうミスマッチぶりがこの作品のツボになっています。
しかも、花嫁付添い人のリーダーに指名された男は、彼女の結婚が決まった直前に、彼女への恋心に目覚めてしまうから大変です。
小地蔵にも経験はありますが、恋した人の結婚式の準備の買い物に付き合う心境というものは格別なものがありますね。
というわけで、花嫁付添い人の習慣がない日本の観客でも、要するに花嫁奪還ドラマとして見れば楽しめるでしょう。『近距離恋愛』というタイトルは奇抜です。しかし実際はちょっと違っていて、親しすぎてお互いの気持ちに気がつかなかったふたりだったのです。
それと最初の出会いが最悪で、主人公のトムは、学生寮時代に人違いで狙った人とは違うハンナを襲ってしまいます。そんなバツの悪さも災いして、すっかり仲のいい大親友となっていたのです。またトムはバツ6の父親を近くで見ていて、すっかり結婚に懐疑的になっていました。
そんなハンナがスコットランドに出張中に、災難にあったとき出会った公爵家の青年に一目惚れ。一気に結婚が決まってしまいます。
花嫁付添い人を頼まれてやっとトムの心にハンナの存在が、掛け替えのないものとして映り、一路奪還作戦に突入するというお話しです。
但し、トムが奪還できたかどうか保障しません。絶対阻止不可能な状況に追い込まれていくのですから。
すでに試写を見た人の中では、余りに唐突で強引なストーリー展開を酷評する人もいます。でも人が恋するときって分かりません。ハンナにとっては、困ったときに突如出現した白馬の王子様のようなもの。世界中の適齢期の女性なら夢見るお話しです。
しかもスポーツ万能で、ジョントルマンときては、女たらしのトムですら「降参」する程のいい男だったのです。
また、ハンナの婚約者の完璧さもいい伏線になっていました。完璧さは女心には時として不満にもなります。
ハンナがトムと当たり前のように過ごしてきた習慣。そのちょっとした違いをフィアンセと思わず比べてしまいます。そんなところもちゃんと見せてくれます。
さらに、トムの結婚観が変わるきっかけとして、休日に老夫婦が仲良くボートを漕いでいるところをじっと見つめるがありました。これは素敵な伏線と思いましたね。
だから余り唐突さは感じさせませんでした。
それだけトムを演じたパトリック・デンプシーが苦悩する演技が光っていたし、ハンナを演じるミシェル・モナハンの結婚が決まったとき見せる一目惚れの表情が真に迫っていましたよ。
また舞台がニューヨークから後半はスコットランドへ飛んで、音楽もアイリッシュ調に変わります。豊かな自然に囲まれ、神秘的なスコットランドの風景が、愛の奇跡を呼び起こしそうなムードたっぷりで良かったと思います。
結婚にあこがれを持つ方なら、気分を最高盛り上げてくれる夢のような映画でしょう。 カップルで見れば、いますぐにでも結婚したくなるかも?
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