劇場公開日 2009年11月21日

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2012のレビュー・感想・評価

全175件中、41~60件目を表示

2.5これも…

2020年7月23日
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鑑賞方法:映画館

こっちも、スペクタクルシーンに迫力ある映画。そしてこっちは、ノアの方舟だ。

2009年秋は、「ノウイング」と本作という、"期待していたのだけれど、オチはキリスト教的な価値観。なんだよ、それ" という作品の連発。正直言うと、けっこうきつかった。

観た当時は、上記のように感じていた。
今、みんなのレビューを読むと、少なくとも本作「2012」は、そんな力入れて観てはいけなかったんだな、とわかりました。

そうか、「インディペンス・デイ」の監督であり、「デイアフタートゥモーロー」の監督なのか。迫力あるシーンを描けたら満足なんでしょうね。

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CB

3.5タイトルなし(ネタバレ)

2020年7月10日
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こねーこネコタ

3.5地殻変動に圧倒されっぱなしの3時間。

2020年6月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

単純

興奮

過去の文明の予言から始まる天災。それを科学的に確認、予測しながら、地球の異変に気付いていく。良くも悪くも御都合主義で進む展開だが、主要キャストは分かりやすく、死なない。なので、ここの部分は割り切って、ハラハラドキドキしながら楽しんで。

ディザスタームービーにありがちな、正常性バイアスは一切無く新鮮。要所要所に起こる細かな地震が、危機感を煽り、不安を募らせる。

貧富の差、遺伝子を含む命の選別など、危機が迫った時に考えさせられる問題提起も。

とにかく圧巻のCGは素晴らしいの一言で、10年以上昔の映画とは思えないクオリティ。【パーフェクトストーム】を超える、地上の全てを飲み込んでいく津波には、恐怖や絶望を超えた"諦め"しかない。

親から子への愛、さらにその父や母からの愛。迫りくる最期、別れを前に、愛する家族に何を伝えるか。躊躇する事で、伝えられない事もある。

家族や、愛する人と観て欲しい作品。

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アル

3.0現代のノアの方舟物語。

2020年5月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2012年12月21日が人類滅亡日と予告されている。
近づくにつれ各地で大地震、噴火の大災害が起こる。
地震もマグニチュード11クラス。
原因は、地球の地殻変動が起こり大陸が移動してしまうというもの。
世界中の要人達はこの地球の大変動を随分前から予知していて
秘密裏に作戦を進めている。

もちろん地球上全員が生き残れるはずもない。
用意しているのは、4隻の大型の船。
乗船出来るのは、僅か40万人のみ。
乗船の権利は、各国の要人と大金を払った大金持ちのみ。
果たして作戦は上手くいくのか?

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April

0.5良かったじゃねーよ

2020年5月12日
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感動してるけど、大ピンチになったのは主人公たちのせいじゃねーか。

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いんでお

3.0国家が崩壊して金の価値がなくなる世界で、中国に金で命を預ける

2020年4月25日
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鑑賞方法:TV地上波

総合:55点 ( ストーリー:30点|キャスト:65点|演出:50点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )

 大作だし金もかかっているだろうし期待したのだが、それほどのものでもなかった。

 まず厳しい表現が無い演出が弱い。人が死に傷つき都市が破壊され国家が消滅するほどの大災害なのに、その怖さが伝わってこない。災害の酷さゆえに目の前で人が体を潰されて死んだりしなければならない場面で、そういうことが起きない。
 むしろどんなに地割れが起きて倒壊した建物から破砕した落下物が降り注いでも、車と飛行機がすいすいと脱出してしまう。これで大災害といえどもこんなにも安全が保障された世界の話なのだとわかってしまった。

 物語もご都合主義で単純で綺麗ごとで終わる。災害自体の設定とそれがもたらす社会の混乱と人々の暴走行為の描き方も緩い。とってつけたような家族愛と他人に対する愛情も綺麗ごとで底が浅い。
 それに加えて国際関係の設定がご都合主義で、大災害が起きることを予見すると、対立していたはずの各国がお互いを信用し足並み揃えて共同で一致団結してしまう。混乱状態で秩序を失い死に物狂いになった人々の暴動や裏切りといったこともない。

 一番駄目なのは、世界中の金持ちに金を出させて脱出用の船舶をなんと中国に作らせて乗り込もうとするところで、最も信用してはいけない国によく世界は大金を預けて製造だけでなく運営管理までをさせたものだ。
 自分の命を繋ぐものは、絶対に信用できる相手にしか委ねてはならないのは常識だし、だから例えば国を守る軍隊は自国で運営するものである。これではまるで米国の軍隊の運営を金を払って中国に任せるに等しく、いつ裏切られるかわかったものではない。そして中国はその手のことでは悪評が高い。災害後の世界を支配するために中国が約束を破り中国人だけ乗せて勝手に船を出したらどうするつもりだったのだろうか。これには呆れてしまった。
 おそらく作品中で中国が裏切りもせず重要な役割を担ったのは、物語上の都合ではなくて映画の売上のためだろう。最近の映画産業は世界有数の市場である中国の視聴者を惹きつけなければ利益が出しにくい。だから中国が登場して美味しい役割をする小話をどこかに挟んでおかなければならず、それが今回の中国の役割として登場したのだろう。

 唯一の見せ場は派手で豪華な映像なのだが、それはそれで確かに迫力はあった。だが派手なだけで安全で怖くないし、地割れや崩壊が連続してくると、同じような映像ばかりになって飽きてくる。映像を派手にすることにだけ注力するのではなく、どれほど視聴者の心に突き刺さる映像と演出にするのかという視点で作ってほしかった。

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Cape God

2.0ローランド・エメリッヒの映画だな

2020年4月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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るうく

2.0荒唐無稽

2020年3月8日
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破壊と家族愛とヒューマンドラマ、アメリカでは受けると思う。

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nabi3号

2.5逃げ出した後に残された人々・・・

2020年2月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

マヤ終末期に着想を得たパニック物。次々と起こる壊滅的な災害を避け、主人公家族は現代版ノアの箱舟がある中国を目指す・・・と言うストーリー。

VFXは流石の迫力で、次から次へと訪れるピンチは息もつかせません。2時間を大きく超える大作ですが、時間は短く感じました。
ただ、映画として見た場合は評価は低くならざるを得ない、そんな映画でもありました。
主な理由は3つ。
まず、人の死が直接的に映されていません。十数億の人々が死ぬわけですから、酷い描写を薄める為にあえて直接的な描写を避けたのだと推察するのですが、流石にやり過ぎです。人の死にリアリティを感じなければ、逃げ回る家族のピンチに感じる緊迫感も薄れてしまいます。
二つ目は同じようなシーンが連続することです。飛行機での離陸、車での脱出。流石に食傷気味になります。
最後に、主人公に共感し難いと感じます。家族を救うために必死なのはわかりますが、主人公が脱出した街には多くの市民や、その市民を守るための警官や消防士がいます。彼等を当たり前のように残しての脱出は、カタルシスよりは違和感の方を感じます。映画の主人公として見なければ当たり前ではあるのですが、どうなんでしょうか?
個人的には、地上に残った人々が生き残るストーリーを見たかったです。

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よし

4.0滅びの時の、人間讃歌

2019年10月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

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しゅうへい

4.0破壊王エメリッヒ

2019年9月15日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

怖い

 最初に映画館で観たときは破壊のスケールがこれまでのディザスター映画とは比較にならない凄さに終始圧倒された。そのせいか人間ドラマの方は次のパニックまでのつなぎ程度にしか観ていなかった。見直してみて無駄に長いセリフ、相変わらず演説好き、大勢の命がかかっているんだから気持たせせずにすぐに行動!と叫びたくなった。元・今の父親同士はもっとこじれるかと思ったが役割分担するのはいいアイデアだ。これだけの天変地異だから致し方ないが登場人物がやたら死ぬ、死ぬ直前の当人の見た光景までつぶさに見せるのは怖さは増すがやりすぎだろう、没にはなったが特典映像では博士の父親の船は津波に襲われたが座礁して沈没を免れていたというアナザーストーリーが収録されていた。映画を観たのが2009年、マヤ伝説に感化されたのか2012年が怖かった。過ぎてみれば3.11のことだったのかもしれない、地震、津波、火山に台風と忘れる間もなく到来する災害に身がすくむ、備蓄や家具の固定、ブロック塀注意程度の防災対策がまやかしに思える怖い映画でした。

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odeonza

2.0今頃観ても・・・な感じ

2019年8月4日
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鑑賞方法:VOD

単純

興奮

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colt45SAA

4.0ディザスタームービーの中でNo.1

2019年5月6日
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この数日、ディザスタームービーを何本か見ていますが、突出していいと思います。

自家用車のエンジンがかからないというレベルの一般生活から物語は始まり、地震に襲われてからはすごいスピードで一般生活から離れて行きます。

例えば、地震が始まってすぐに自宅から救い出すシーンでは、奥さんの再婚相手のポルシェを谷底に落としてしまい謝るとことか。

恐ろしい量のCGですが、リアルに見えるのは巨大な物の表面や中身を丁寧に描いているからでしょう。

最後の脱出機だけはイマイチなデザインだった。

出血量や暴力描写は控え目。世界の終わりがテーマなんで誰が観ても楽しめると思います。

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BAININ

2.5マヤ人はすごかった

2019年4月1日
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everglaze

2.5潔い破壊っぷり

2019年2月18日
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鑑賞方法:VOD

興奮

この手の映画が繰り返し制作され、
この映画もそれなりの評価をつけている人がいるって、
どれだけ、我々は、心の中に、破壊願望・他人を傷つけたい・苦しむのを見たい願望を抱いているのだろうか。

そんな現実化し難い願望を映画で昇華(消火・消化)する。
映画ってなんて素晴らしいんだ。

死と再生。
映画の中で、そんな経験を味わえる作品もある。
でも、この作品が表現しているのはそこじゃない。

冒険活劇としては面白い。

科学的根拠に関しては、語れるだけの知識を持たない。

単に、目の前に迫りくる危機と、その乗り越え方が、バーチャルゲームの映像を見ているようで興奮する。ギャグっぽい要素も散りばめられている。

冒頭の船のおもちゃ。1度見た後で見直すと、映画の総てを暗示していて唸ってしまった。

役者たちも、好みの人が次々出てきて、目を放せなくなる。

 とはいうものの、『ポセイドンアドベンチャー』『未知との遭遇』やトムクルーズ氏の『宇宙戦争』を思い出してしまう。

 それらに比べると、人間描写や、哲学的なものは底が浅い。
 ヒューマニズム的な場面もあるが、えっ?この時点で?えっ?何それ?というかんじだし、
 えっ?あの人は?と捨て駒のようなエピソードも。努力が報われるわけではない。
 世は無常。

 役者は好きなんだけれど、その”友愛””博愛””家族愛”が、シニカルすぎて、偽善ぽくて、イライラしてきてしまう。
 監督は、悪意をもってお茶喰っているんじゃないかと勘繰ってしまうほど。

そして、ラスト。素直に感動できない私がいた。

ただ、多くのレビュアーが絶賛するように、”画”はきれいで、迫力がある。

PS.天災・人工災害映像てんこ盛り。トラウマをお持ちの方はご注意ください。
 妻子が他の男になびいてしまったようなご経験がある方は、とりえずご覧になって、ご自身のご感想をお知らせください。

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とみいじょん

3.0なかなか

2018年8月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

過度な期待はせず、B級映画かな?と思って観始めると面白い。
ちゃんと自然の大災害だったので観たいものが観れて満足でした。
でも、今起きているハワイ島の噴火と偶然にも現実が重なって…そのシーンは怖かった。。
人はそこまで死ななくて良かったのに…って思うのと、長いです。。
2時間に収めるくらいが丁度良さそうな感じでした。

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☆ユウ☆

3.0★けっこう良かった

2018年7月16日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

★子供と観ました。
けっこう良かったです😃

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seiyo

3.0予告編や最初のシーンとラストシーンが変

2018年5月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

知的

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Pros Sun

3.5流石のひとこと

2017年10月25日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

流石ローランド・エメリッヒ監督だ。突っ込み所の騒ぎでは済まず、呆れかえってしまうレベル。「そんなバカな」や
「普通死ぬでしょ」や「そうなっちゃう?」と思いながら楽しめること請け合い。エメリッヒ監督の過去作はここまでじゃなかった気がするが、最近は特に彼のワールドが色濃く出ているように感じる。150分超えの本編で余すところなくド迫力の破壊シーンを描いているため興奮間違いなしだが、M10.9の地震のシーンがピークか。またそこにこだわり過ぎて他のシーンが霞んだとも言えるが。
色々鼻で笑うような展開だったりもするが、きちんとディザスター・パニックとしての役割は果たせている。
しかし問題はこの後だ。政府がこの事態を把握し、巨大な船(方舟)を製作しており、生き残った人々はその船に乗り新たな陸地を求めて旅に出る。
しかし方舟は富豪がメインの差別とも言えるシステムで…って何回も聞かされたような設定。私はこの件はどうも好きになれない。しかも後半はこの話がメインになる。2012年12月21日の人類滅亡的な予言めいたものにはこの様な展開が妥当だと思うが、こういうのを観たかった訳ではない。観賞する度に後半でテンションが下がる。

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Mina